GameplayKit Programming Guide
GameplayKit Programming Guide
GameplayKitとはどんなものか
- ゲームを作る際のアーキテクチャ 設計・構築
- ゲームを作る上で必要な複雑なアルゴリズムの構築をサポート
- 他の上位層のゲーム用ライブラリとは独立しており、ゲームを作る際自由に組み合わせて使うことができる。
- 例えば、Gamekitと、2Dゲームの場合はSpriteKit, 3Dゲームの場合はSceneKit, サードパーティ製のエンジンを使いたい場合はMetal や OpenGLESを組み合わせて使える。グラフィックがさほど要らないゲームならUIKitと組み合わせてもいい。
- GameplayKitのカバーする領域
- ランダム化
- エンティティ-コンポーネントアーキテクチャ
- ある動作を定義したコンポーネントをオブジェクトに複数つけることで、ゲーム上に多様なオブジェクトを定義するためのアーキテクチャ 。
- ステートマシン
- ゲーム内のオブジェクトがどの状態においてどの動きをするか、またどの状態からどの状態へ移行できるかを簡単に記述するための機能。
- ミニマックス法
- オセロ・将棋などの完全情報ゲームにおいて、コンピュータ(人工知能)の動きを実装するために用いる。
- 経路検索
- ゲーム盤、フィールド上などでオブジェクトを動かす際の経路の検索に関わるライブラリ。
-
Agent
,Goal
,Behavior
アーキテクチャ
- 自律的にゲーム上のオブジェクトを動かすために、オブジェクトに行動の目的(Goal)を設定するためのアーキテクチャ 。
- ルールシステム