どうも!最近ソリューションアーキテクトアソシエイトを無事取得することができましたがまだまだサービスに慣れていないのでAWS初心者を名乗って行こうかと思っているSATO論外です!
今回はAWSのキューイングサービスであるSQSを触って実際に動かして行こうかと思います
#SQSとは?
Amazon Simple Queue Serviceの略です。
完全マネージド型のメッセージキューイングサービスでマイクロサービス・分散システム・サーバレスアプリケーションの切り離しとスケーリングが可能です。
主に送信側のアプリケーションと受信側のアプリケーションのポーリング処理の中継役(キューをため込んでポーリング処理を実施)として使用するサービスとなります。
疎結合化を進めるためにSAAの試験でも結構な確率で出てくる項目となりますので是非覚えていて損はありません
#実際に触ってみる
###SQSの作成
- AWS マネジメントコンソールからSQSを検索して移動、キューを作成をクリック
- 作成画面に移動するのでキューのタイプを選択して名前を入力
- SQSには標準キューとFIFOキューの2つのタイプがあります(今回は標準キューを使用します)
- 標準キュー:基本的には順番通り処理するが場合によっては順番が変わる可能性がある(またメッセージを複数回受信する可能性もある)
- FIFOキュー:最初に入った順にキューを処理する(順番を確実に保証したい場合に使用する)
- SQSには標準キューとFIFOキューの2つのタイプがあります(今回は標準キューを使用します)
- 詳細の設定(可視生タイムアウト(いつまで見れるか)・メッセージ保持期間など)を行っていきます
※今回は可視性タイムアウトとメッセージ受信待機時間をそれぞれ10秒に設定してその他の項目はデフォルト - その他アクセスポリシー・暗号化・デットレターキュー・タグについてはこの度はデフォルト設定のまま作成します
- デットレターキュー:残されたままのメッセージを別キューに移動し正常に処理できなかったメッセージを隔離できる
- 作成を押すとキューの完成です
###作成したキューを操作してみる