2012年5月発売の Leap Motion を今更。
iPhone X & Leap Motion で卓上キャプチャをしよう、というテストをする為に Unity に組み込んでいて、その時に調べたこと。
目次
ダウンロード
まずはここから Leap Motion のインストーラーをダウンロード。
何故かデフォルトではベータ版のリンクがデカデカと書いてあるけど、
The latest installer is available here.
のリンクから安定版をゲット。
v2 SDK が Mac, Linux には必要、Tool Tracking が必要な場合にも。
Tool Tracking って言うのは過去のバージョンに存在した、手に持っている鉛筆やなんかをトラッキングできた機能のこと(っぽい)。
基本的に Window を使っているなら、Orion の最新版をダウンロードする。(IKinema Orion とは関係ある??)
パッケージを開けたときに書いてある URL よりも、
を見た方が、諸々良い感じにまとまってる。
Unity 向けアセット
次に Unity 用のアセットを。
Core Assets 以外にも色々とある。
サポートされている Unity のバージョン
Now supports Unity 5.6.2, 2017.1-4, 2018.1.
Note that the Interaction Engine Module requires 2017.4 or higher.
とりあえず Quick Setup を見ると、Oculus 1.3 runtime が必要だ、と。
こっちもダウンロード。(結果いらなかった)
Quick Setup Guide
- Ensure that you have the Leap Motion Orion software and the Oculus 1.3 runtime (if applicable) installed.
- Download the Unity Core Assets (see above).
- In Unity, go to File and click New Project…
- Name your project and click Create Project.
- Right-click in the Assets window, go to Import Package and left-click Custom Package…
- Find the Core Unity package and import it.
- From there, you’ll see three folders in the Assets window ? the Plugins folder and LeapC folder which contain all of our API bindings, and the LeapMotion folder, which contain all of our Prefabs, Scripts, and Scenes.
For full setup guides, examples, and other resources, see our documentation
Unity SDK のユーザーマニュアル
Unity Modules の説明はここ。
動作確認
諸々インストールして、タスクバーの Leap Motion アイコンが緑になれば、セットアップ完了。
タスクバーのアイコンから起動できる Visualizer を使って試し撮りしたものが、こちら。
Leap Motion、指の開きも取れるし視野角もすげー広い。
— サトー (@sator_imaging) 2019年2月2日
バンザイしたら視界から外れるかも?とかそんな事はなさそう。画面からはける時も暴れたりしない。
遠く離れてもそれなりに取れてるように見えるし、バッテリー切れの心配もない。そして安い。
デベロッパーサイトは他のどれよりも分かりづらい pic.twitter.com/EIEY3VFD5K
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