LoginSignup
2
0

失業したエンジニアは資格試験に挑戦したほうがいい4つの理由

Posted at

はじめに

エンジニアで失業し、雇用保険(失業保険)を受給して就活をしたい人向けの情報です。

資格をとろう

失業中に資格を取りましょう。

理由その1:求職活動実績となる

雇用保険の受給が決まったら、4週間に1回、決められた認定日にハローワークに行きます。その際、前の認定日から次の認定日まで、「求職活動」を2回していなければなりません。(初回認定日は1回)ちゃんと就職する気があるよということを示さないと、雇用保険は貰えないのです。
この求職活動とは、応募、窓口相談、ハローワーク主催のセミナーや合同会社説明会などの他に、資格試験の受験も対象になります。
以下はハローワークのサイトからの引用です。

求職活動の範囲(主なもの)は、次のとおりであり、単なる、ハローワーク、新聞、インターネットなどでの求人情報の閲覧、単なる知人への紹介依頼だけでは、この求職活動の範囲には含まれません。

  1. 求人への応募
  2. ハローワークが行う、職業相談、職業紹介等を受けたこと、各種講習、セミナーの受講など
  3. 許可・届出のある民間機関(民間職業紹介機関、労働者派遣機関)が行う、職業相談、職業紹介等を受けたこと、1. 求職活動方法等を指導するセミナー等の受講など
  4. 公的機関等((独)高齢・障害・求職者雇用支援機構、地方自治体、求人情報提供会社、新聞社等)が実施する職業相談等を受けたこと、各種講習・セミナー、個別相談ができる企業説明会等の受講、参加など
  5. 再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験

この5番にあるように、再就職に役立つような資格試験の受験が求職活動となります

離職理由もいろいろで、就活に積極的になれない気分の人もいるでしょう。ならば、とりあえず資格を目指して勉強するのはいいと思います。

理由その2:履歴書に書ける

当たり前ですが履歴書に書ける項目が増えると就活に有利ですし、勉強して自分の価値を上げる努力しました!と、やる気とのびしろをアピールできます。

理由その3:やることがあると生活に張りが出る

無職になると、朝早く起きなくてもいいし、土日祝も関係ないので夜更かしもし放題。なにをするでもなく、だらだらとSNSに脳内を垂れ流してつい時間が過ぎてしまうことも。
しかし、資格試験の勉強をしなければ!と思うと、とりあえず「やらなきゃいけないことがある」ので、生活に張りが出ます。
わたしはなぜか無職なのに「一日ヒマ」と思ったことがありません。おかしい。(遊ぶ予定も詰め込んでいるからですが…)
しっかり頭を働かせて勉強するためには、食事もちゃんと摂って散歩などして程々に体も動かし、健康でいましょう。

理由その4:自己肯定感を保てる

失業中はネガティブになりがちです。自分がダメだからこんな状況に…と思ってしまうかもしれません。
でも、資格に挑戦して合格したら自己肯定感が爆上がりです。
「自分、がんばったよ!」というじんわりした嬉しさが、次の行動への原動力です。

おわりに

こんなことを書きましたが、試験勉強というものは自己肯定感が下がり、もうダメなのでは…無理なのでは…と思うことも何度もあります。
でも仕事しながら勉強するよりはずっと楽です。
せっかくなのでこの期間を有意義に使いましょう。
一緒にがんばりましょう!

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0