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【超初心者】Django初学者がつまずいた初期設定エラーとインストール【VSCode/PowerShell】

Last updated at Posted at 2021-11-19

#はじめに
この記事は、Djangoをインストールして簡単なアプリを作成する。
という過程の初学者(私)のエラーに対する原因と対策のまとめです。
また、Djangoのインストールについても記載しました。

###対象者

私のような、超初心者の方向けだと思います。
経験者の方はスルーでいいかもしれません。

###環境
windows10
vscode(vscode内のターミナルpowershell)

#★目次
1.実行ポリシーによるエラー
2.パスの間違いによるエラー

3.Djangoインストールについて
#1.実行ポリシー(Execution_Policies)によるエラー
:::note warn
このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、(ファイル)を読み込むことができません。
:::
無題3-2.png

vscodeのターミナルを開いた瞬間に怒られました・・・
え、俺、何かした・・・?

##原因と対策
よくよく探ってみると
実行ポリシー(Execution Policies)が初期値が原因でした。
これを調べるために、ターミナル(powershell)に以下のように記述します。

PS C:\Users\ユーザー名\Helloworld> Get-ExecutionPolicy
Restricted

Restricted→制限されている。

Microsoft:about_Execution_Policies
上記のMicrosoftの記事によると
「個々のコマンドを許可しますが、スクリプトは許可しません。」
となっており、スクリプトの実行ができなくなっている状態です。

これを以下のようにすると、

PS C:> Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope Process

Restricted ⇒ RemoteSigned
に変えることができます!

無題6.png

RemoteSignedに変更完了!!
Microsoft:about_Execution_Policies
上記によると**「スクリプトを実行できます。」**
なっており、これで実行できるようになりました!

※ちなみに2.パスの間違いによるエラーにも記載しますが
cdの位置に気を付けないとエラーが出ますので注意。

#2.パスの間違いによるエラー
:::note warn
パスが存在しないため検出できません。
:::
無題7-3.png
##原因と対策
PS(パス)が間違っていることが原因でした。

ちなみにcdとはカレントディレクトリといい
簡単に言うと**「現在位置」**を表しています。

つまりこの時、cdを指定する記述が違っていたためエラーがでました。
無題8-2.png
この場合、
cd ..\..を使うとパスをさかのぼることができます。
そのうえで、
cd ディレクトリ名(フォルダ名)正しいパスを指定することで解決しました。

#Djangoインストールについて

初期設定に関するエラーを乗り越えた後は
まずはPythonを下記のようにインストール。

python -m venv djangovenv

####そして仮想環境構築!!
以下のようにしました。

無題7-2.png

(djangovenv)が出ればOKです。

point!忘れずに仮想環境を起動しましょう!

そのうえで、以下の通りdjangoをインストールします。

pip install django==3.0.0 

Django のバージョンも確認してみます。
無題9.png

これでDjangoインストール完了です。
お疲れさまでした。
(筆者は環境構築の理解に1日かかりました・・・難しかった・・・)

#参考文献
https://qiita.com/Targityen/items/3d2e0b5b0b7b04963750

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