【初心者OK・業務活用事例あり】生成AIでプロンプト力向上&Webサイト制作を体験!〜札幌すごいAI会【ビギナー回】参加レポート〜
生成AIを業務に使いたいけど、「何から始めていいかわからない」「本当に使い物になるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、初心者向けAIイベントの実践レポートをお届けします。
私はオンライン参加でしたが、「自分でも使えるかも!」というリアルな実感とノウハウを得られました。
※この記事自体も、この会の参加で得た知見を使い、感想メモを元に生成AIが記事を作成しています。が、ハルシネーション盛り盛りの箇所があり、一部記載を改めました。
📌 イベント詳細:札幌すごいAI会【ビギナー回】
✅ イベント概要:現場の雰囲気&構成
- 開催形式:現地(札幌)+オンラインのハイブリッド
- 対象者:AI未経験〜初心者向け
-
構成:
- プロンプトエンジニアリング実践
- AIでゼロからWebサイト構築(Gemini CLI)
💡 第1部:プロンプト設計のコツを体験で学ぶ【初心者必見】
🎯 テーマ:美容室で理想の髪型を伝えるプロンプト
Before:なんとなく伝える → AIが迷い、一般的な回答
After :具体+段階的+役割指定 → 意図に近いの出力!
🔑 実践で学んだこと
漠然とした指示はAIの推測を増やしてしまうため、回答の精度が下がる。
推測を減らすために、具体的な数値、構造化、例示、役割の指定などが有効である。
また、タスクを段階的に処理させることで、1タスク当たりの推論の質を向上させることができる。
テクニック | 効果と理由 |
---|---|
数値や条件の具体化 | 「肩下15cm → あご下ラインボブ」など曖昧さを除去 |
役割を指定 | 「美容師として」など専門家の視点で回答させる |
タスクの段階分割 | 「現状分析 → 改善案提案 → アドバイス」のように順序立てて処理できる |
💼 実務応用シーンのヒント
- 社内向けメールの要点整理(曖昧な要望を明文化)
- 商品レビュー案の生成(「カスタマーとして」「箇条書きで」など指定)
私も自分の重要な課題を1つ決めて取り組むことにしました。
生成AIを用いた、分析やレポート作成にも挑戦したいと思います。
🌐 第2部:生成AIでWebサイトを30分で構築【Gemini CLI編】
🛠 使用ツール紹介(概要つき)
ツール | 特徴 |
---|---|
Gemini CLI | Googleの生成AI CLI。npmパッケージとして配布されている |
📎 私が使ったプロンプト(ChatGPT共有リンク)
https://chatgpt.com/share/68875d31-1180-8011-9b15-261e5d5e5610
⚙️ ハンズオン手順(30分以内)
📎 ハンズオンURL
札幌すごいAI会【ビギナー回】「未経験でOK! AIでゼロからWebサイト構築」手順
1. ChatGPTで「子連れカフェ・イベント紹介サイト」の要件定義書を生成
2. Gemini CLIに貼り付け → 即mock生成
3. 見た目調整やコンテンツ配置もCLIで自動処理
4. 自動で取得するBE処理も生成
⚠️ トラブルもAIで解決
Node.jsのバージョンが古くインストールに失敗。
ChatGPTに「環境構築の専門家になって」と依頼 → 対処手順を提示してもらい、即解決!
💼 今後やってみること
他のツールも使ってみて、3つサイトを作成してみようと思います。
ツール |
---|
Claude Code |
Roo Code (Clineのフォーク) |
Cursor |
📊 学びの振り返り:AIは“答える存在”から“動かすパートナー”へ
✅ 考えたこと
講師の話から、「AIは能力よりも“伝え方”次第で結果が変わる」と強く感じました。
これまでAIは「聞く相手」だと思っていましたが、今回の体験で「動かすパートナー」という感覚に変わりました。
👇 この記事が刺さる人
- 業務効率化に生成AIを取り入れたいが、自信がない非エンジニア
- 指示書作成や企画説明など“文章をまとめる”仕事をしている人
- ノーコードでWeb制作を試してみたいマーケ・広報の方
🚀 最後に:生成AIは“使ってみた人が勝つ”フェーズに来ている
今回のハンズオンでは、初学者でも実際にプロンプトを試し、簡単なWebサイトまで構築できるという体験ができました。
試しに一歩踏み出してみて、「難しそう」という先入観が大きく変わりました。
「生成AI、やってみたいけど不安」という方こそ、ぜひ一歩踏み出してみてください。
📅 体験こそ、最強の学びです。