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在日外国人が病気になっても困らないように

Last updated at Posted at 2020-11-06

#目次
1.制作にあたって
2.どこの国の方に向けて
3.解決方法について
4.Prott制作について
5.まとめ
6.感想
7.その他

#1.制作にあたって
今回の制作では、2020年度多言語音声翻訳コンテストのアイデア部門へ向けて多言語音声翻訳技術を活用したアイデアを考えました。
アイデアを考えるため、在日外国人の日常生活での悩みや心配事を調べました。
在日外国人悩みグラフ.png
参照:https://www.mlit.go.jp/common/000054062.pdf
石川県が在住外国人に行った調査(上のグラフ)によると、上位に「病気やケガをした場合の対応」とありました。
僕は、これを今回の制作の課題にしました。

#2.どこの国の方に向けて
ターゲットは中国、韓国、ベトナム、フィリピンが出身の在日外国人にしました。
国籍別ランキング.jpg
参照:https://university.globalpower.co.jp/2093/
理由は、上図の在日外国人の出身国ランキングで上位4か国になっていたからです。

#3.解決方法について
課題を解決するための方法として、スマートフォン用アプリ「If you get sick」の製作を考えました。日本語に訳すと「病気になったら」という意味で、病気になったときの対応の仕方がわかるアプリのためこの名前にしました。アプリは多言語対応させることで母国語でアプリを使用できるようにしたいと考えています。
アプリのカスタマージャーニーマップはこのようにしました。
カスタマージャーニーマップ.jpg

次に、アプリの内容について説明します。
まず、アプリの流れです。
アプリの流れは
病気やケガになったときに症状を母国語で入力または音声入力(VoiceTra)→日本語に翻訳してまとめる

症状から行くべき病院を紹介

病院でどうしたら良いかがわからない人のために案内するナビ
のようになっています。

まず、症状を母国語で入力または音声入力(VoiceTra)→日本語に翻訳してまとめる機能は
これを医師に見せることで話さなくても症状を伝えることができます。
日本語に翻訳してまとめるリストでは、間違えて入力してしまうことを想定してごみ箱ボタンで間違えたものを消せるようにしています。すべて入力し終わったら「症状を診断」ボタンを押すことで、次の行くべき病院を紹介の画面に移ります。

次に、行くべき病院を紹介の機能は症状から導き出した行くべき診療科を表示します。
そして、現在地から近くにあるその診療科の病院が一覧で表示されます。
一覧から病院を選ぶと、その病院のホームページを地図とともに表示します。
また、そのまま現在地から病院までを案内する地図を表示する。

最後に、病院で何をしたら良いか表示の機能です。
例としては
受付に行く

診察券、身分証明書などを渡す

問診票への記入
のように、何をしたら良いかわからない人のためにナビしてくれる機能です。
案内が終了するとスタート画面に戻り、最初から使うことができます。

その他の機能としては、音声翻訳(VoiceTra)で日本語がわからなくても会話を可能にしたり、日本語が読めなくてもカメラを通すことで翻訳して問診票などの内容を理解することができるようにしています。
※日本のマナーを守ってもらうためにカメラを使う前に「ルールやマナーを守り、周りの迷惑をかけないよう注意してください」と注意書きを入れます。
また、アプリの使い方がわからない人のために、使い方説明のページを作り、そこへつながるボタンをほぼ全てのページに配置しました。

#4.Prott制作について
今回の制作ではプロトタイプを作るのにProttを使用しました。
記録1.jpg
まず、作りたいプロトタイプの画面を1つずつ方眼紙に書いていきます。
そして、Prottにそれを撮影した写真を追加します。
記録2.png
次に、アプリの画面(スクリーン)を1枚ずつ作っていきます。
この状態ではまだ先ほど取り込んだ画像が表示されています。
記録3.png
このように取り込んだ写真に合わせて図形やアイコンを置いていきます。
記録4.png
全ての画面が完成したらそれぞれの画面をつなげていきます。
つなげ方は、つなげるエリアを設定してどの画面とつなげるかを設定します。
その後、「タップ」、「ダブルタップ」などのどのような操作で画面を移動させるかと
画面移動の動きを設定します。
このようにしてプロトタイプは完成しました。

#5.まとめ
このアプリは在日外国人へ向けて考えましたが、病院側にもメリットがあると思います。
具体的には会話が不自由なく行えるため、診察がスムーズに進む、外国人の患者が困ることがないので特別な対応がいらない、通訳を雇う必要がないので病院側の費用を抑えることができるといったメリットがあります。
このアプリを通して、外国人でも日本人と同じように医療サービスを受けることができるようになったら良いと思います。

Prott での制作物はこちらを[クリック][link-1]
[link-1]:https://prottapp.com/p/5cfbd1#/s/5fa4976d4942fb5bba4a8497
ProttQR.png
またはこちらのQRコードを読み込んでください

※作品をスマホでアクセスする際にはPrott Viewerをインストールしてください
#6.感想
今回の制作では、PowerPointやWord、Qiita、Prottといった様々な資料を作成しました。
特にProttは今回初めて使用しました。
プロトタイプを作るのは初めてで、自分の考えたものが形になるので作っていてとても楽しかったです。
また、アプリのデザインを考える際に周りの人の意見を聞くことでより良いデザインになったと思います。そのため周りの人の意見を聞くことは大切だと感じました。
その他の資料作成では、図を入れたりスペースを空けたりして見やすくすることを意識しました。
今回の制作ではProttの使い方や周りの人の意見を聞く大切さを学ぶことができました。
これからも自分の視点だけで考えることなく、周りの人の意見を聞いて作っていきたいと思いました。

#7.その他
静岡県立島田商業高校 こちらを[クリック][link-2]
[link-2]:http://www.edu.pref.shizuoka.jp/shimada-ch/home.nsf/IndexFormView?OpenView

Prottサイト こちらを[クリック][link-3]
[link-3]:https://prottapp.com/ja/

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