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さくらのクラウドでルータ機能を利用してみる(3)

作成したルータ機能付スイッチにサーバを接続してみます。

サーバ作成時の指定

NICでスイッチに接続を選択して
選択肢から先ほど作成したスイッチを指定します。
ルータ+スイッチ-サーバ追加.png

続いてディスク修正でIPアドレスを指定します。
ルータなしのスイッチに接続した場合と異なり、IPアドレスを選択肢から選べる様になっています。
また、ルータのゲートウェイアドレス、ネットマスクが自動的に入力されます。
ルータ+スイッチ-サーバ追加2.png

ルータ+スイッチ-サーバ追加3.png

サーバ作成後のスイッチのトポロジ

サーバ作成後にスイッチのトポロジを確認するとこのようになっていました。
ちょっと小さいですが、test1というサーバがスイッチとつながっているのが確認出来ます。
ルータ+スイッチ-サーバ追加5.png

全体のマップ

このようにトポロジと同じ表示になっています。
ここではスイッチの帯域を500Mbpsに、IPを追加しています。
ルータ+スイッチ-サーバ追加4.png

通信してみる

サーバ作成時に選んだIPアドレスで通信できるようになっているはずです。
もし通信出来なかったらサーバの起動を忘れていないか、パケットフィルタの設定は正しいかなどを確認するといいかもしれません。

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