勉強会レポート
はじめまして!!ノベルワークス入社2年目のそうまです!!
今回はサイボウズさん主催のアライアンス製品勉強会に参加して、LINEWORKSのWOFFについて学んできたのでレポートとして残そうと思います!!
はじめに WOFF とは ?
LINEWORKSが提供しているWeb アプリのプラットフォームで、LINEWOKRS上で動作するミニアプリを開発する事が出来る。
Botとの違い
同じく連携アプリを開発出来る機能としてBotが存在するが、Botは1問1答でのやり取りで情報を入力するのに対して、WOFFは入力フォームで纏めて必要な情報を入力出来る点が大きな差別点でありメリットとして挙げられる。
kintoneとの連携
メリット
ツールの壁をクリア
ツールの壁
新しいツールが受け入れられず、慣れ親しんだやり方からの変化への抵抗
ビジネスコミュニケーションツールは、社会人が日常的に最も利用するアプリの一つであり、出先でも頻繁に使用される。このツールをkintoneと連携し、入力フォームとして活用して業務データを蓄積する仕組みを構築すれば、kintoneを出先でも手軽に運用できるためツールの壁をクリアする事が出来る。
コストの壁をクリア
コストの壁
全従業員にkintoneライセンスを付与するにはコストが掛かりすぎる
全従業員がkintoneのライセンスを所持していなくても、Lineworksアカウントがあれば連携可能であるので、kintone導入のコストを抑えること出来る。
利用事例
関西クリアセンター株式会社
ITツールに対して苦手意識を持つ従業員が多かったが、LINEWOKRSをコミュニケーションツールとして導入してみたところ社内に浸透し、LINEWORKSなら使えるとなったため、さまざまな業務処理をLINEWORKS上で行えるようにしたいとなった。
産業廃棄物の収集運搬をする上で配車業務が必要であるが、その配車のフローが複雑であるため、WOFF経由でkintoneに配車依頼をしてスケジュールを作成、配車業務が完了すると「LINEWOKRS」に通知されるような仕組みを導入し、業務の効率化に成功している。
引用 : https://line-works.com/cases/kansai-cc/
感想
コミュニケーションツール全般でKintoneとの連携は需要がありそうで、その中でもミニアプリを開発出来るプラットフォーム(WOFF)を持つLINEWORKSは特に効率化を図るツールとして有用であると感じました。