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Mh-tinyボードを試してみる

Last updated at Posted at 2021-12-01

安かったので独身の日セールでMh-tinyボードなるものを買いました。

Attiny88というチップを使っているようで、Attinyってピン数が少ないイメージでしたが(85とか)、このボードはピン数も多いし安い割にはよさそうです。

Arduino環境の準備

↓これがArduinoでAttinyシリーズをサポートしてそうなので、ここの手順に沿って進めていきます。
https://github.com/SpenceKonde/ATTinyCore

環境設定→追加のボートマネージャのURLにhttp://drazzy.com/package_drazzy.com_index.jsonを貼り付けてOKをします。
次にツール→ボードマネージャを開いてATTinyCore by Spence Kondeをインストールします。

インストールすると警告:信頼されていないコントリビューションです。スクリプトの実行をスキップしていますとArduinoで表示されます。ドライバのインストールは自動で行われないので、手動でpost_install.batを実行してドライバを入れます。

書き込み

スケッチを書くときは、ATtiny88(Micronucleus, MH-ET t88 w/16MHz CLOCK)を選択して書き込みを実行します。

書き込みが始まると、Please plug in the device (will time out in 60 seconds) と出てくるのでそのタイミングでボードをPCに差すかResetボタンを押すとPCで認識されて書き込みが始まります。

スペックではBluePillとかAtmega互換のLGT8F328Pとかのほうがいいのでしょうけど、これでArduino環境で遊べそうです。😁

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