人生うまくいかないもんですね
次の糧にするために振り返ります。
誰かの参考になるかと思い、恥を忍んで書きました。
受験履歴
1回目(2020/11/12)
720必要だから、あと36ポイント必要でした。
セキュアな設計とコスト最適化が苦手のようでした。
2回目(2020/12/22)
80ポイント程度スコアを落とした…・・。
全体的にダメになっている…・。
使用した教材
書籍
Udemy
- これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
- SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
受ける前の状態
AWSはあまり詳しくなかったです。
仕事ではDynamoDBをいじったり、S3を使ったりしており、
あとはAmplifyを使う程度。
プライベートでもAPI GatewayとLambdaでClovaスキルを作ったりしてましたが、
その程度でした。
なぜ受けようと思ったのか?
インフラやバックエンドの力をつけたいと思っていました。
特にクラウドはこれからエンジニアとして必須のスキルになるだろうと思っており、この試験を足がかりにAWSのスキルを伸ばしたいというのがありました。
どのような勉強をしてきたか
9月7日より学習開始。昼休みを利用して毎日UdemyのこれだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)を少しずつ視聴しました。
ハンズオンはできるかぎり手を動かして、AWSを体験するようにしてました。
Udemyの講座を一通りこなしたあと、徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書 徹底攻略シリーズ通読し、あとは、問題を繰り返し解いていきました。
udemyの講座はとても勉強になり、僕のAWS力は格段にアップしました。特にハンズオンは実際に触ってみることによりどのようなものかがイメージできるようになりました。反省点をあげれば、RedshiftとかKinesisとかお金がかかりそうなサービスのハンズオンはどうが視聴に留めたことです。
徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書 徹底攻略シリーズもよく纏まっていて良い本でしたが、1回だけ通読しただけになってしまいました。
1回目を受けてみて
-
知識的には問題なかった
- Udemyの模試にあるような「そんなサービス知らねーよ」的なことはなく、使うべきではない言葉なので修正してくださいから解けないというモノはなかったはずです
-
コストや構成を考える問題はすごく悩んだ
- よくあるEBSでスループット最適HDDなのかプロビジョンドIOPSSSDなのか、みたいな問題はものすごく悩みました(そういう意味で細かいところまでの知識は不足していたかも)
- udemyでの模試も間違いではないんだけど、この場合こっちの方がコストが安いから不正解っていう間違いが多かったのでそこから抜けきれなかったかも。正直確信持って答えられてなかったです。
-
全体的にS3やEBSやEFS関連が多かった
- 特に上記に書いたようにボリュームタイプ選ぶの苦手なので痛いところを突かれた感じ
逆にサーバレスとかあまり出なかった - Lamdaとかの問題はほぼでず。SQSを使った問題はありましたが、SQSかSNSかみたいなひっかけは出なかったです。
- 特に上記に書いたようにボリュームタイプ選ぶの苦手なので痛いところを突かれた感じ
-
オンプレからの移行の問題が多かった
- 特にDirect Connectが関わる問題が3問ほどでました。意外。
1回目の反省点
- 10月中弛み期間があった
- 9月から10月前半は毎日勉強してたのですが、途中お昼の自習時間意外あまり勉強してなかったのが反省点です。
- 個々のサービスの知識に偏った
- 要するに組合せたときにどうするか、なのでもっとたくさん問題解くなり黒本読みまくるなりすれば良かったと思います。
2回目までの勉強
1回目の結果を受けて、徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書 徹底攻略シリーズの第4章の「AWSにおけるセキュリティ設計」と第5章の「AWSにおけるコスト最適化」を2回ほど通読し、また問題を解き直すということをやりました。
ただここで実は体調を崩すというアクシデントが起こり、ちょっと病院行ったり検査したりと言った諸々の事情が重なり、あまり勉強時間が取れないという問題が発生していました。
モチベーション的にも下降気味なのは否定できません(やっぱり自分自身の体調の問題にマインドシェアを取られて集中できなかったというのがあります。)
それでも土日はなんとか時間を作り、Udemyの模試でも高難易度試験でも6割は取れるようになっていました。
どうしても年内に受かりたいという焦りから、12/22に試験を受けることにしました(本当はもう少し早めに受ける予定だったが、ちょっと遅らせました)。
2回目の感想
- 試験でわからない概念はなかった。要するに知識的には十分だったはず(ここは1回目と同じ感想)
- (ただ、CloudHSMとかKSMとかごっちゃになってる可能性とか、ちょっと間違って覚えてる可能性はあるかもしれない)
- どちらかというと可用性を保つには? とかコストの最適化は?みたいな組み合わせるとどうなるか、みたいなところがダメだったような気がします。(Glacierなの?コールドHDDなの?的な問題は明らかに苦手。UdemyとかでもAもいいけどBの方がいいとかで間違えたりしたので)
- 問題を解くうえで勘が働かない。そもそも知識ではなく、AWSの設計とは? がわかってない可能性があり
- もう知識的には十分な気がしていて、あとは実践とかが必要なのかも。業務で積極的にAWSのタスクを取っていくとかやる必要あるかも
次どうするか
一度メンタルリセットをする
多分このままの気持ちだとズルズルいく気がします。なので、いったんちょっと試験のことを頭から離れて、メンタルを整えたいと思います。小休止。
AWSの業務を積極的に行う
とにかく、AWSをどのように使うかを考えるという訓練をしなくちゃいけないなと思っています。
業務で積極的にAWSを利用したタスクをとって鍛えていこうと思っています。
AWS力はだいぶ鍛えられたので、今ならAWS関連の業務を遂行できるはずです。
ソリューションアーキテクトの気持ちになってみる
何を言っているんだ? って感じですが、知識をつけるだけじゃダメで、実際どう設計するかを考えるクセを身に付けなくちゃいけないなと思いました。
試験のため暗記ではなく、どうやって業務に活かすか、そこを考えながら勉強してかなくちゃいけないと思いました。
メンタルがリセットされたら、勉強を再開する
とにかくスコアを落としているので、忘れているところがあったかもしれません。
一度気持ちの整理をしたら、もう一度勉強したいと思います。
とにかく書籍を何回も読む、Udemyの模試も完全に理解するまで繰り返し解いていきたいと思います。
最後に
まだ諦めてないです。絶対に合格します。
ただ、焦らない。
努力は必ず報われる!