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Python各ファイルの意味と階層

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acupuncture-website/ # プロジェクトのルートディレクトリ

├── .devcontainer/
│ └── devcontainer.json # 開発コンテナの設定ファイル

├── alembic/
│ └── env.py # Alembicのマイグレーション環境設定

├── app/ # FastAPIアプリケーションディレクトリ
│ ├── crud/
│ │ ├── init.py # CRUD操作をインポートするための初期化ファイル
│ │ └── crud.py # データベースCRUD操作の関数定義
│ │
│ ├── models/
│ │ ├── init.py # モデルをインポートするための初期化ファイル(空)
│ │ └── acupuncture_point.py # ツボのデータベースモデル
│ │
│ ├── routes/
│ │ ├── init.py # ルートをインポートするための初期化ファイル(空)
│ │ └── acupuncture_points.py # ツボに関するAPIエンドポイント
│ │
│ ├── schemas/
│ │ ├── init.py # スキーマをインポートするための初期化ファイル
│ │ └── schemas.py # Pydanticによるリクエスト・レスポンススキーマ定義
│ │
│ ├── init.py # アプリケーションをインポートするための初期化ファイル(空)
│ ├── dependencies.py # 依存性を解決するための関数(例えばデータベースセッション)
│ └── main.py # FastAPIアプリケーションのメインファイル

├── database/
│ ├── init.py # データベースセッションをインポートするための初期化ファイル
│ └── database.py # データベース接続設定

├── static/
│ └── favicon.ico # ウェブサイトのファビコン(空)

├── alembic.ini # Alembicの設定ファイル
├── create_tables.py # データベーステーブル作成スクリプト
├── docker-compose.yml # Docker Compose設定ファイル
├── Dockerfile # Dockerイメージをビルドするためのファイル
└── requirements.txt # 必要なPythonパッケージ

FastAPIを用いたウェブアプリケーションの構成にしています。
以下に、主要なファイルとそれらに書くべきプログラムの概要を示します。

app/main.py

エントリポイントであり、FastAPIアプリケーションの設定を行います。ルーターを含めることでエンドポイントをアプリケーションに追加します。

from fastapi import FastAPI
from app.routes.acupuncture_points import router as acupuncture_points_router

app = FastAPI()

app.include_router(acupuncture_points_router)

@app.get("/")
async def root():
    return {"message": "Hello World"}

app/routes/acupuncture_points.py

ツボに関する具体的なAPIエンドポイントを定義します。ここではCRUD操作をルーティングし、リクエストを処理してレスポンスを返します。

# APIルーターの定義など

app/crud/crud.py

データベースに対するCRUD操作を定義します。セッションとモデルを使用して、データベースにアクセスし、クエリを実行します。

# データベースCRUD操作の関数

app/models/acupuncture_point.py

ツボに関するデータモデルをSQLAlchemyを使って定義します。このモデルを使ってデータベーステーブルが作成されます。

# データベースモデルクラス

app/schemas/schemas.py

リクエストとレスポンスで使用するPydanticモデルを定義します。これにより、入力データの検証とシリアライズを行います。

# Pydanticスキーマクラス

app/dependencies.py

依存関係を提供します。例えば、データベースセッションを生成するための依存性を提供することで、エンドポイントごとにセッションを注入できます。

# データベースセッションを提供する依存性

database/database.py

データベースエンジンとセッションファクトリを設定します。この設定を使用して、データベース接続を管理します。

# SQLAlchemyエンジンとセッションの設定

alembic/env.py

データベースマイグレーションのためのAlembic設定を含みます。データベーススキーマの変更を管理するために使用します。

# Alembicマイグレーションの環境設定

Dockerfile と docker-compose.yml

コンテナ化された環境でアプリケーションとデータベースを実行するための設定を含みます。

# Dockerfileでのコンテナビルド設定
# docker-compose.ymlでのサービス設定

これらのファイルに適切なコードを追加し、プロジェクトのディレクトリ構造に従って配置することで、ツボ情報ウェブサイトの開発を進めることができます。

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