社内勉強会で発表したスライドを簡易にまとめ直して、すこし追記したもの。
nodebrew
- Perl製node.jsバージョン管理コマンド
- 似たコマンドにnvmとかnaveとか
インストール
Terminal
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
もしくは
Terminal
$ wget -qO - git.io/nodebrew | perl - setup
あとはパスを通すだけ。
.bashrc
nodebrew=$HOME/.nodebrew/current/bin
[ -d "$nodebrew" ] && export PATH=$nodebrew:$PATH
install-binary, use
Terminal
$ nodebrew install-binary 0.10
...
$ nodebrew use 0.10
use v0.10.22
$ node --version
0.10.22
$ npm --version
1.3.14
0.10の最新版がインストールされる。あとnpmもついてくる。
useで使うバージョンを指定する。
selfupdate
Terminal
$ nodebrew selfupdate
nodebrew本体のアップデートをする。
migrate-package
Terminal
$ nodebrew use 0.10
$ nodebrew migrate-package 0.8
指定したバージョンでグローバルにインストールされていたパッケージを、現在のバージョンで再度インストールし直す。で、いいのかな？
Snow Leopard対応
Snow Leopardでnodebrewを使ってnode.jsがインストールできなかったのを修正してもらった
動かなかったので直してもらった。早くMacBook Pro Retina/Mavericks届いてほしい。
バージョンマネージャは要りません
まー、確かにnode.jsの場合はあまり必要ない気がする。特に使うだけなら本当に。
たまに開発版入れて試したいときとかあるので、そういうときは便利なのだけど、そういう機会もあまり多くないし。
$HOME以下にインストールされることと、コマンドラインからインストールできるところを気に入ってるのかも。