はじめに
MessagingAPIでLINEbotを作る過程でLINE絵文字の使い方について記録します。
実装
const TOKEN = "自分のアクセストークン";
const LINE_PUSH_ENDPOINT = "https://api.line.me/v2/bot/message/push";
const HEADERS = {
"Content-Type": "application/json; chrset=UTF-8",
"Authorization": "Bearer " + TOKEN //Bearerの後ろの半角スペースを忘れずに!
}
//pushメッセージ用処理
function postMessage() {
const postData = {
"to": "自分のuserId",
"messages": [{
"type": "text",
"text": "送信するメッセージ $", //$の部分に絵文字が適用される
"emojis": [
{
"index": "10", //textの先頭からプレースホルダーのindex 今回の場合10
"productId": "5ac21e6c040ab15980c9b444", //絵文字のproductId
"emojiId": "002" //絵文字のId
}
]
}]
}
const params = {
"methods": "POST",
"headers": HEADERS,
"payload": JSON.stringify(postData)
};
UrlFetchApp.fetch(LINE_PUSH_ENDPOINT, params);
}
emojis.productId
は、のプロダクトIDを、emojis.emojiId
は絵文字下にある番号を記載します。
emojis.index
は、text
プロパティに記載したプレースホルダー$
のindex番号を記載します。テキストの先頭を0とするため、今回の例でいうと10となります。
※プレースホルダーとindexの数値が一致しない場合404 Bad request
となるようです。
複数の絵文字を使いたい場合は、使用する数だけプレースホルダーと絵文字用のオブジェクトを用意すればできます(最大個数:20個)。
まとめ
今回はMessagingAPIでLINE絵文字の使い方についてまとめました。
文字だけでもいいですが、絵文字があると雰囲気も変わるのでぜひ使っていきたいと思います。
参考