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CDATAの評価版ドライバをダウンロードして”DBVisualizer で CSV Data に繋いでみた”に挑戦

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先日参加した東京のセッションで、エクセルデータの統合ドライバとしてCDATAが紹介されていました。


気になったのでCSVドライバの評価版を使ってみました。
CSVファイルに対してSELECTクエリが実行できるのですが、テーブル名の指定でハマりました。

JDBC CSVドライバをダウンロード

まずはCDATAから評価版(30 日間)をダウンロードします。 今回は”CSV”を使用します。 スクリーンショット 2019-11-24 9.04.56.png どんどん進めます。 スクリーンショット 2019-11-24 9.52.33.png ”ダウンロード評価版”を選択します。 スクリーンショット 2019-11-24 9.58.29.png Eメールのみの入力でダウンロードできます。 サポートからメールが届くようになりますので、ビジネスでの利用を考えている方は連絡するとよいでしょう。 スクリーンショット 2019-11-24 10.03.16.png ダウンロード完了です。 readmeを見るとJava6以上とあります。問題なし。

DBVisualizerで使ってみた

DBVisualizer で CSV Data に繋いでみたを参考に進めます。 DBVisualizerをダウンロードしてインストールします。すぐできます。 ダウンロードサイト
では参考サイトの手順に戻ります。 DBVisualizerを立ち上げ、CSVドライバの読み込みを設定します。 スクリーンショット 2019-11-18 21.55.45.png CSVファイルをフォルダにまとめ、そのパスをDatabase URLへ設定します。 今回は株価データのCSVを使用します。 スクリーンショット 2019-11-18 21.56.38.png 株価自体カンマ3桁区切りだったため、データが変ですが気にしません。 単なる前処理ミスです。
CSVファイルへSELECTクエリを実行できました。 スクリーンショット 2019-11-18 21.57.44.png フリー(個人利用のみ)のデータ分析ツール"KNIME"にCSVドライバを組み込んでみたので、その記事もアップします。

テーブル名の指定に注意

FROM でのテーブル名指定はファイル拡張子は不要です。 " FROM kabu.csv "だとエラーになります。
SELECT *
FROM kabu;

↑これでSELECTできました。

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