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Windows Server 2019 Essentials をHyper-V運用(ファイルサーバ化)①

Last updated at Posted at 2020-05-25

##小規模事業所用のファイルサーバをWindowsServerで構築してみんとてみるなり

server機の勉強をする目的もあり、、備忘録なので経過を書きます。つまり正しい説明や最短な経過にはなりません。完了後余裕があれば、整理したいとは思います。検索すればわかる「ひとつひとつの設定方法」などは記載しません。ちなみに、仮想化もサーバー設定も初体験なので悪しからず笑

###環境など

  • 更新前まで
    • windows10pro(8.1無料UG) 10台程度をlinuxベースのNASをファイルサーバ化して運用
  • 更新後
    • windows10pro 新品10台程度をWindows Server 2019 Essentials(仮想化)をファイルサーバ化して運用
  • 変更目的
    • ファイルサーバがlinuxベースのNASだと、特にexcelファイルなどの誤作動がある。
    • セキュリティ向上、職場内運用ポリシーの厳格化のため。
  • 検討事項
    • ドメイン管理できるか(使用するスタッフのITリテラシー含め)
  • その他
    • 今まではFortigate30Dでルータ使用していたが、更新後はcisco841Mでルータ、Fortigate50EでL3スイッチとする。
  • server機構成
    • M/B:GIGABYTE Z97-WIFI(NIC2口)
    • mem:16GB
    • SSD:intel 256GB(ホストOS & ゲストOS)
    • HDD:WD RED 1TB×2台(データ&バックアップ)
    • ホストOS:windows10 pro
    • ゲストOS:Windows Server 2019 Essentials(Hyper-V)

###ホストOSのセットアップ

そもそも古い自作PC用のM/Bのため、win-server2019の正規ドライバがないため、ドライバなしでも動くのですが蛇足的にwin10内のHyper-Vによる仮想化しつつserverを構築します。windows storage-serverOSのnas購入も考えたのですが、ついつい興味が勝ってしまいました。仮想化してサーバー化したことを後で後悔する自信があります。

  • 設定など
    • SSDにwin8.1→ドライバ→win10にUG
    • SSDは500GBのHDDにクローンでバックアップ
    • officeなど余計なソフトは入れず。
    • たまたまnicが2口あるのは儲けもの笑
    • WD RED 10TB×2台はNTFSで通常フォーマット(1台12Hくらいかかる)

###Hyper-VによるゲストOSのインストール

  • Hyper-VをホストOS側でONにし、仮想マシン作成時に第2世代を選択。(新しいもの好き)
  • 第2世代では物理DVD不可のため、WindowsServer2019Essentials購入時に添付されていたDVDをISO化してなんとかインストール

###HDDのセットアップ

  • 無事起動後、データ用のHDDをSCSIコントローラー→ハードライブ→容量固定で作成。(Hyper-Vマネージャー)※VHDXだったか?
    • 7TB作成で半日かかります。可変にした場合あとで作るボリュームも変えていかないとと思うと、固定が楽かと想像しました。
  • ゲストOS内ディスクの管理でHDDをReFSでボリューム作成
    • ReFSにしたのは、説明を読んで「ブートに使わないし、検査も自動でやってくれる」って書いてあるから…です。1台は世代管理しながらバックアップをしたいと思っているので、そもそも2台ボリューム化が必要かは今のところ知りません。

###ネットワーク設定

  • たまたまM/Bにnicが2口付いているのでintelをゲスト側で、Qualcomn側をホスト側で使いたい。
    • 仮想マシンを組んだ時に気にせずに「Default Switch」でネットワークアダプタを設定していたので、一度削除。
      • ゲストOSとの接続が切れたので、Hyper-Vマネージャで「仮想スイッチマネージャー」→仮想スイッチの作成→外部→nic選択
      • ハードウェアの追加→ネットワークアダプター→intel-nic選択→とりあえずゲストOSへの接続は成功
      • ゲスト側のネットワークアダプター設定でIPv4設定を行うと、ping他の端末から通った!
      • default swintchの初期設定だとインターネットはできる。ゲストOSから担当PCにはpingかえってくるけど、担当PCからゲストOSへのpingは返ってこない状態でした。担当PCに「WindowsAdminCenter」を入れてアクセスしてみたかったので笑、ここで解決かな。
    • ネットワーク関連の細かい設定はまた今度…

###参考書に沿ってserver設定を継続…って今笑ったでしょ?

  • ActiveDirectoryとドメインコントローラーの違いをお勉強
    • WindowsAdminCenterでドメインコントローラーは実行できなさそうと書いてあるが…実際はいかに?
  • 担当PCのブラウザアクセスにてActiveDirectoryドメインサービス、DNSサーバー、Winsサーバーを導入

ん…本日はここで作業終了。知り合いから刀剣乱舞の動画の無料公開をdmmでやる予定だったんだけど、サーバーがダウンしたとかでお祭り連絡もらって、ついそっちに興味を持っていかれました。

Windows Server 2019 Essentials をHyper-V運用(ファイルサーバ化)②

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