##はじめに
v-bindについて学んでいきましょう。
##v-bindとは
v-bindとは要素に含まれる属性を動的に設定・変更することが出来る設定方法です。
##実際に例を見てみましょう
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<link rel="stylesheet" href="style.css">
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2/dist/vue.js"></script>
<title>Document</title>
</head>
<body>
<div id="app">
<h1 v-bind:class="type">表示</h1>
<!---------------------------------------------------
↑<h1 v-bind:class="type">表示</h1>の構文は、
<h1 :class="type">表示</h1>⇦に省略も可能。
---------------------------------------------------->
</div>
<style>
.error {
color: red;
}
.success {
color: aquamarine;
}
</style>
<script>
let app = new Vue({
el: "#app",
data: {
type: "success"
}
});
</script>
</body>
</html>
##解説
初めに、**el: "#app"**でHTML内のid名appにアクセスしています。
次に、script内の**data: { type: "success" }**と連携している部分を見ていきます。
・ dataの中のtypeは**h1タグ内のv-bind:class="type"**と連携しています。
・ dataの中のsuccessは、style内の**.success**と連携しています。
もっと細かく解説していくと、
**data: { type: "success" }**としていることで今回の場合、
styleタグ内ではで文字の色のみを指定しているので、
**typeというクラスが当たっている文字の色はstyleの中の.successで指定されている色ですよ!ということを表しているのです。
もし、"success"の部分を"error"**に変更した場合は、文字の色が赤色になります。
また、style内の.successや.errorのcssを色々いじってみると便利さが分かると思います。
おわり
ご覧いただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう〜👋