##目次
No | 目次 |
---|---|
1 | はじめに |
2 | if文(条件分岐)って? |
3 | if , else , else if |
4 | if文の例 |
5 | 比較演算子 |
6 | 終わり |
##はじめに
JavaScriptにこの記事では触れていきます。
比較演算子の種類と実例も記しています。
##if文(条件分岐)って?
JavaScriptで条件の分岐処理を記述するにはif文を使います。
if文を使うことにより、
「もし○○だったらパターンA、○○だったらパターンB、それ以外はパターンC」
↑
このように条件によって処理を分岐することが出来るのがif文です。
条件はif , else , else ifの3種類を使い分けて分岐します。
(else ifはいくつでも使えます。)
下の(例)は1+1の問題に対してユーザが入力をした数字に対し、
・2なら正解
・1ならまさかの掛け算!?
・1と2以外の数字がユーザから入力された時に不正解です...
下の例は上の3パターンの回答をユーザに伝えるためのプログラムをわかりやすくしたものです。
↓(例)
(1+1の答えは?)
もし (答え == ユーザが2と入力した時) {
表示('正解!');
} それとも (答え == ユーザが1と入力した時){
表示('まさかの掛け算!?');
} それ以外 {
表示('不正解です...');
}
上の(例)をしっかりとJavaScriptの構文にした場合はこのようになります↓
const answer = prompt('1+1の答えは?');
if (answer == 2) {
alert('正解!');
} else if (answer == 1){
alert('まさかの掛け算!?');
} else {
alert('残念...');
}
それでは細かく説明をしていきます。
まず、answerは**prompt('1+1の答えは?');**のことだと考える。
(この記事では定数についての説明は省略します)
answerをif, else if , elseの中にそれぞれ入れ込んで、
ユーザが入力する値と比較をします。
比較が終わると異なる回答をユーザに伝えるという仕組みです。
比較する為には、
比較演算子を使います。
こちらが比較演算子の種類一覧です。
比較演算子 | 説明 |
---|---|
==, === | 等しい |
A < B | AがBより小さい |
A <= B | BがA以下 |
A >= B | AがBより大きい |
A > B | BがA以下 |
A != B, A !==B | AとBが等しくない |
こちらを使い分けて条件分岐を行いましょう。
##おわり
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた別の記事でお会いしましょう〜👋