想定読者
- Qiitaなどに記事が書けない人
- 書きたくても書けない人
- ネタがないと騒いでいる人
ポエム記事用のオチは最後に!
ネタがない
アドベントカレンダーを書くためのネタが無い?!そんなことあるかと思います。
普通に考えると、下のことが思い付くと思います。
- 情報収集したこと
- 自分のペルソナに基づいての情報収集も大事です
- 自分が学んだこと
- 自分のことじゃなく他の人が読みたい物があるか確認する
- ネットサーフィンして気になったこと
- 気になった単語を検索しまくる
- 理解が浅いと感じた単語を検索しまくって理解を深める
- ニュースを沢山見る
実際のところ、多くの人は、これぐらいは行っています。1週間ぐらいネタは貯まります。
だからネタがないとはならないのです。
じゃあ、何でネタがないのでしょうか??考えられるのは、気になったことなどを「ストックしていない」だけなのです。
それなら、ストックすれば、それで解決だ!!簡単に考えてはいけません。ストックの他にも、乗り越えなくてはならないことがあります。
ストックと他の障壁を下に書きました。
- ストックしていない
- 試し書きをしていない
- 箇条書きしてない
- 書くことが恥ずかしい
- 指摘されるのが怖い
- 完璧を目指しすぎ
こらも合わせて説明します。
ストックしていない
これが一番の原因です。ストックしましょう。
どんなときでも、メモ帳でもメモアプリでも、何でも良いのです。
スマホでも、少しでも気になったことは、メモとして残すのです。
今の時代は、スマホを使って、どんどんストックを残しましょう。
この行動をしていないからネタがないのです。
ストックする基準
気になった時点でストックするに値するのです!
どんどんストックしましょう。
ストックする前に余計なことは考えないのが良いです。
あとで、見返して不要だったら消せば良いのです。
まずは、ストックすることが大事なのです。
試し書きをしていない
貯まったストックはQiitaなどに書くことで、記事として昇華します。
ただ、公開を前提に記事を書き始めると、障壁を感じる人が居ると思います。
殴り書きでもいいので、試し書きをするのです。
Qiitaなら下書き一覧が出てきますが、みなさんの下書きは、どれぐらいありますか?
ちなみに私は7件ぐらい下書きのままでした。
下書きのままは、何らかの理由で世に出せなかった記事です。
中には、多少手を加えると記事として出せるかもしれないのもあるし、結構手を加えないと難しいのもあります。
タイミング的に厳しいのもあるかもしれません。
でも、とりあえず書いておけば良いのです。
下書きのままは問題ありません
ストックと同じで、試し書きや下書きを残していきましょう。
試し書きしたことで、ストックした物より記事なり得る状態に変わりました。
箇条書きしてない
試し書きが、意外と難しいという方も居るので、コツがあることを書きます。
それは記事で書くことを箇条書きで並べるのです。
今回の記事では、下の章項目から記載しました。
- ネタがない
- ストックしていない
- 試し書きをしていない
- 箇条書きしてない
- 恥ずかしい
- 指摘されるのが怖い
- 完璧を目指しすぎ
箇条書きが出来たら8割完成です。
「箇条書きが出来たら8割完成」は言い過ぎですけど記事の骨子が出来上がるので、書いている途中で内容が変わることがなくなります。
骨子がないときに書き続けると、内容がフラフラ変わってしまい。何を書いているんだ?になって書くことを辞めてしまう人も居るので、箇条書きを先にやっておきましょう。
ちなみに、8割という言葉は元ネタがあります。元ネタはこちらです。
こちらは技術同人誌界隈でよく言っている言葉です。
目次ができたら本は8割5分できたも同然。
恥ずかしい
試し書きを勧める理由の1つに、恥ずかしさの低減があります。
自分が書いた記事を短期間で公開すると、書き切れてないという心残りが発生することがあります。これが人によっては恥ずかしいという気持ちになります。
恥ずかしさを軽減するには、試し書きをしたのを何度も見直して書き直すことです。
愛着が湧く
記事を何度も見て、何度も書き直すと、愛着が湧いてくるはずです。
愛着が湧いてきたら、もう恥ずかしさはないです。
指摘されるのが怖い
公開すると、見ず知らずの人から指摘されるのではない?それが怖いという人も居ます。
そういう人は居なくはないけど、そういう怖さを感じるのは悪いことじゃないです。
それならば、Qiitaなどでは限定公開という機能があるので、それを使います。知り合いに見せてしまいます。
知り合いならば、指摘されても、どういう意味での指摘なのかも理解しやすいですし、良いレビュアーになる可能性もあります。
限定公開
知り合いに見せると良いレビュアーになる。
この行為は必ずやる必要はないですが、より良い結果になるのでオススメします。
完璧を目指しすぎ
恥ずかしいと思う気持ちとは別に出てくる気持ちがあります。完璧な記事を書かないと、恥ずかしいという気持ちです。
確かに完璧な記事を書いた方が良いのですが、最初から完璧を目指すのは大変です。思い切って小出しに出すのでも良いのです。
あとで、更新するのでも良いのです。
目指すところ
最初から完璧を目指さないことです。
記事の質に気負いすることはないのです。書くことの方が大事なのです。
まとめ
記事を書くことは、これだけです。
- 気になったことをストックする
- 試し書きをする
- 何度も見返す
- 何度も書き直す
- 知り合いに見せてレビューをもらう
多くの人は1と2をやっていないので、ネタがないのです。
ネタが有っても三日坊主な人は、2をやってないです。
これを何度も繰り返すだけです。
今からでも遅くはないので実践してみましょう。
オチ
ここまで書いておいて、ポエム記事は別の恥ずかしさがあります。
ポエム記事だけは、何度書いても恥ずかしさは低減しません。
ポエム記事は中二病的な側面が強く、記事の存在自体が恥ずかしいからです。
これは、恥ずかしい気持ちに慣れるしかないので、その胸中になるまでポエム記事を書き続けましょう。
ポエム記事は逆に恥ずかしいと思ったら勝ちです!
恥ずかしい気持ちが心地よくなるまで慣れましょう!