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UiPath StudioでZoomの会議を予約してみた(プロパティ編)

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はじめに

①本記事は、2023年12月開催の「UiPath (produced with UiPath Friends) Advent Calendar 2023」の22日目のブログです。
ブログはまだまだ募集中:santa:以下よりぜひ登録してくださいね!

②このブログ情報は、2023/12時点の情報です。
③UiPathはCommunity Edition、Versionは2023.12を使用しています。

前回のあらすじ

アドベントカレンダー1日目の記事で、Studio版でZoonを予約するというものをやってみました。(以下記事参照)

その中で、この記事で紹介した「Schedule One-Time Meeting」アクティビティでプロパティが多いな~と思ったので、こちらを調べてみることにしました。

Studioでプロパティを見てみると...

「Schedule One-Time Meeting」アクティビティのOutput(出力)側を見ると、以下のようになっています。
image.png
1つひとつ見ていきましょう。

パスワード

型:String
ミーティングのパスワード(Zoomだと6桁)が出力されます。
image.png
パスワードはお見せできませんが、ちゃんと6桁の英数字が出てきます。
image.png

ミーティングID

型:Nullable(Int64)

ミーティングで使う11桁のIDが出力されます。
image.png

image.png
※個人情報等の観点で、一部マスキングしています。

暗号化されたパスワード

型:String
上記パスワードよりもっと複雑なパスワードが取得できます。
image.png
※個人情報等の観点で、一部マスキングしています。

開始URL

型:String
開始URLを取得できます。
image.png
※個人情報等の観点で、一部マスキングしています。

参加URL

型:String
対象の会議に参加する人向けの参加URLを取得できます。
image.png
※個人情報等の観点で、一部マスキングしています。

ミーティング

型:me_sub_meetings_Create型
ミーティング情報を配列っぽい感じ?にまとめたものです。
(こちらは情報が少なく、もっと調査が必要です)

image.png
※個人情報等の観点で、一部マスキングしています。

まとめ

「me_sub_meetings_Create型」は初めて見る変数(引数)の型なので、調べてみても情報が発見できず...もう少し深堀りする必要がありますね。
次回はここで解説が漏れてしまった「追加フィールド」について解説していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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