なぜこれを書いたか
初めてGCPでVPCを構築した時ですね。
サブネットを作る時にリージョンを「東京」にしようと思い、
プルダウンから選択していたら。下のような画面でめちゃわかりづらかった。
どれが東京リージョンなんだよってなりましたね。
なのでGCPを初めて触る人に向けて記事を書いてみました。
AWSとAzureだとちょっと親切かも
他のクラウドプロバイダーのVPCを確認してみました。
AWS
AWSはデフォルトリージョンを指定しているので特に気にすることもありませんし
AZも対象リージョン内から選択できるのでわかりやすい。
Azure
Azureはデフォルトリージョンを指定できないですが、
表記がわかりやすいですね。
なぜわかりづらいのか
GCPのネットワークアーキテクチャの概念は、VPCの中にリージョンが存在して、
リージョンの中にAZが存在しているのでAWSとAzureのネットワークアーキテクチャでは逆になっていますね。
なので、サブネットはAZをまたいで作成ができるということですね。
また、複数のリージョンを使用したいときは、1つのVPC内で対応することが可能になるという訳のようですね。
リージョンを調べる場合はどうすればいいか
Cloudのロケーションにアクセスすれば確認ができます。
まとめ
アーキテクチャの概念を知らないと腑に落ちないことも多々あることを知りました。。
普段から使っていれば気にすることではないので、参考程度にみていただれば嬉しいです。