たくさんのCSSがあらかじめ設定された、WEBデザインフレーム
自分でCSSを書いていくのもありですが、1から全てを組むのは大変で、時間もかかります。
ですので、あらかじめ様々なclass名でデザインが書き込まれてあるBootstrap等のWEBデザインフレームを使用することで開発のスピードを飛躍的に早め、手間も減らしていきましょう。
例えば、以下。
<body>
<header class="navbar navbar-fixed-top navbar-inverse">
~中略~
</body>
ここで出てくるclass名。
「navbar navbar-fixed-top navbar-inverse」
以上がそれに当たりますが、これらはインデント(スペース)を使用して三つ、指定されています。
これらは、それぞれ以下のような意味をBootstrap上で設定されています。
navbar => ナビゲーションバーに付ける基本スタイル
navbar-fixed-top => 上部固定
navbar-inverse => 色指定
こういった形で、用途に応じた形でclassが指定されているため、それぞれのclassにどういった内容が指定されているか知っておくことで、望んだ通りのデザインが手軽に作成できるようになるのです。
CSSの勉強には、まずBootstrap3でできることを知りましょう。
多くのインターネットサイトにおいて、Bootstrap3は活用されているそうです。
で、あるならば。
Bootstrap3でできることがわかっていれば、あなたが「こんなサイトを作ってみたい!」と見て思ったサイトに似たサイトの構築もスムーズに行えるかもしれません。
それだけでなく、ただ真似るだけでなく、そこに自分が追加で別ファイルに書き込んだCSSを適用するなどして、より自分の理想に近いサイトの製作が可能です。
いきなりBootstrapを調べても意味がわからないかもしれませんんが、CSSの扱いに慣れてきたら、勉強してみることをお勧めします。