テーブルのアクセスが拒否される時はこれを確認しよう
-
前提知識
テーブルの保存は、データベースといわれる箱があり、その中にスキーマと呼ばれるグループがある。
更にスキーマの中にテーブルが保存される。 -
確認内容
- テーブルが存在しているか
\dt
- テーブルにアクセス権限があるか
\dp
- テーブルがあるスキーマがユーザの検索対象か
SHOW search_path;
(データベース接続後にコマンド実施)
- テーブルが存在しているか
-
補足のコマンド
- テーブル一覧の表示
\dt
- データベース一覧の表示
\l
- スキーマ一覧の表示
\dn
- テーブル一覧の表示
この記事の経緯
postgresのテーブルにアクセス出来ず、解決に時間がかかったため、原因を探すヒントを備忘録として書いてます。