まとめ
HTMLフォームのinputタグで指定するnameは
「nameで指定した名前 = 値」
がリクエストパラメータとして送られる。
これはGETでリクエストパラメータで送り、URLを確認するとよくわかる。
経緯
\<form method="POST" action="送り先アドレス"
\<p>あなたの名前は?\</p>
名前:\<input name="namae" type="text"/>
\</form>
このようなHTMLのフォームがあったとして、input属性の値は
どのような形で送られているか分からなくなったので調べてみた。
確認方法
POSTでは内部で処理が行われるため見た目では何が起きているか分かりにくいが
GETにするとURLの末尾にリクエストパラメータが表示されるので、どのような形でデータが送られているか分かるのでないかと考えた。
実際に送り方をGETに変え(method=GET)実行してみた。
テキスト欄にtanakaを入力して実行すると、URLの後半は
...ファイル名.jsp?namae=tanaka
と表示された。
これより、name属性の名前=値
でリクエストパラメータが送られていることが分かる。
リクエストパラメータの値を取得するときはgetParameterメソッドを使うが、引数にname属性の名前を指定することも、これが分かっているとイメージしやすいと感じた。
Web等でinputタグを調べると、nameは部品の名前を指定すると書かれているが
言い換えれば「部品の名前=送りたい値」としてリクエストパラメータが送られると言える。
そして、値を取得したいときは部品の名前を指定する事もイメージが容易にできる。