って書きましたが、そんなことはないと思います;
今は私バリバリコード書いているのですが、昔はデザインだけ作る人でした。まぁやっぱりコードは書けた方が便利だよなと思うので、私がコーディングを習得した経緯を振り返って見ます。
最初はコードが書けないウェブデザイナー
最初のころは私はPhotoshopでデザインだけ作ってコーダーにそれを渡すだけのWebデザイナーでした。
それでもやっぱり仕事していく中でHTMLとCSSを触る機会はやってくるので、仕事をふられて難しそうだなぁと思っても大体「できます」と見栄を切って自分で自分を追いつめながら仕事の中で覚えていきました。
「できます」と言ってできなかったらめちゃくちゃ怒られるし、みんなに迷惑かけますからね。そう言っちゃった時点で結構必死になるんですね。
ただ、本当にどうにもできそうにないものは正直に「できません」って言ってました。
小さい会社だったから色々させてもらえて良かったかも
そういうチャレンジをどんどんさせてくれる職場なんかだと成長の度合いも違うかもしれませんね。ベンチャーや小さい会社なんかはそう意味で色々やらせてくれるのでいいかもしれません。
少しでもHTMLやらCSSのコードの書き方を覚えると後は加速度的に技術を習得できます。
そして面白いものでそうやって仕事の中で覚えてくると楽しくなって
色々調べてコードを書きたくなっていきました。
なのである程度わかってくると家に帰っても自分で色々調べて習得していって、加速度的に技術を習得することができると思います。HTMLとかCSSを覚えたらjQueryとかもなんとなくわかるのでJavascriptもなんとなくわかってきます。
やはりコーディングを学び始めた最初がきついですね。
なので、産みの苦しみではないのですが
最初の駆け出しのころの技術が身に付いてないときが一番苦しいかもしれません。
その一番最初でつまづくと習得できずにコードを書くのを諦めてしまったりするのかもしれません。
つまづかないコツとしては、やはり「あせらない(すぐに結果を求めない)」ことが大事かなと思います。
どうしても、習得の時間には個人差があるものです。
グラフィックデザイン畑からプログラミング習得ってのは時間かかるよね
それまでにある程度なにかしらプログラミングをやった経験のある人などはすぐに習得できてしまう人もいるのではないでしょうか?
ただやっぱり今までグラフィックデザイン一本で来た人がコードを書く技術を習得するには、結構時間がかかるんではないかな?と思います。自分自身コードが書けるようになったなと思えるようになったのはウェブ業界に入って3年ぐらいたってからでした。(おそっ!)
その中であせらずにコツコツやっていけば必ず書けるようになると自分に言い聞かして、あきらめないってことが一番大事なのかな?と思います。
あとはつまづく、つまづかない関係なく「絶対習得してやる!」と自分を追い込むということも大事ですかね?
私のウェブデザイナーへの転向事情
自分の場合、印刷物の制作会社からウェブ制作会社に転職したので、その時点でウェブの技術を習得せざるおえなかったですし、逆を言えばウェブのことだけさせてもらえたので(それでも3年かかりましたがw)それがよかったかな?とは思います。
例えば、転職した会社が広告代理店の制作だったりしたらウェブ以外にも紙やCMの制作など色々やらないといけないので、もしこういった環境だったらコードを書く技術を習得するのはもっと時間がかかったのではないかな?(もちろん個人差はあると思います)と思っています。
今時はフロントエンドエンジニアっていうらしいね
そうですね。昔よりフロントエンドはやることが増えてるし、そうなりますよね。自分の友達でも最初大学でC言語とか学んでた奴がフロントエンドエンジニアになってますもん。
今の最新の制作現場ではフロントにプログラミングの要素がすごい入って来ていて(ReactとかAngularとかVueとか)フロントエンドエンジニアってのが出てくるぐらいにフロントの開発にかかる比重が高くなってる感じがしますね。
これからPWAとかもiOSで正式に採用されるので仕事はどんどん増えそうですね。
まとめ
- 最初はコードが書けなくたっていい!
- 小さい会社で色々チャレンジさせてもらって良かった。
- 焦らずコツコツ学ぼう!(石の上にも3年)
- グラフィックデザイナーだって大丈夫!
- フロントエンドのコード書けると転職にも強いぞ!
といったところでしょうか?
・・・何をまとめたかったのか;;;