PythonとExcel VBAを四年くらいやってきただけの、
しょぼしょぼな私が色々あってJavaを学ぶ事になった(何か開発するわけではない)ので、
自身の学びのためにも、ここに色々書いていこうと思います。
知識本当に無いので、違うこととかあったら、すみません。
ご指摘いただければ、随時直していきます。
環境:macOS 10.14.6
参考資料:スッキリわかるJava入門 その他色々なサイト(すみません色々転々と見ています)
Javaを0から学ぶでいくつか試しましたが、とりあえず、ファイル構造の理解まではJDKを利用していきます。
基本構成
public class Main(){
public static void main(String[] args){
//ここにコードを書いていく。
}
}
○ファイル名=クラス名とする(上記の場合はMain.java というファイルになる)
○クラス名は大文字から始める(のが一般的)
○英数字は基本的に半角で入力。(大文字小文字も意識すること)
public static void main(String[] args){} は、とりあえずそう書くもの! という認識で今時点はOK
() {} が多く使われるので、コードを書き出す前に先に開始と終了のカッコを書いておく、癖をつける。
インデント
public class Main(){public static void main(String[] args){//ここにコードを書いていく。}}
インデントはつけなくても、コンパイルはうまくいくそうですが、見やすくするためにもインデントはつける。
基本としては、ブロックの開始時と終了時では正確にインデントをつける。
コメント
/* コメント本文(複数行も可能) */
// コメント本文(1行のみ)
ソースコード中に解説文を書き込むなどに使えます。コンパイル時、実行時には無視されます。
変数
変数とは?
データを格納するための、箱のようなイメージです。
変数に何を入れる予定なのかを、あらかじめ想定して指定してあげる必要があります。
変数宣言の文
型 変数名;
名前の付け方
○アルファベット、アンダースコア、ドル記号などを組み合わせてつける
○禁止されている単語(予約語)を使わない
予約語一覧 | ||||
---|---|---|---|---|
abstract | assert | boolean | break | byte |
case | catch | char | class | const |
continue | default | do | double | else |
enum | extends | final | finally | float |
for | goto | if | implements | import |
instanceof | int | interface | long | native |
new | package | private | protected | public |
return | short | static | strictfp | super |
switch | synchrnized | this | throw | throws |
transient | try | void | volatile | while |
_ |
○すでに使っている変数名は使わない
○大文字、小文字、全角、半角の違いは区別される
○小文字で始まるわかりやすい名前をつける(複数の単語を繋げる時は、2つ目以降の単語を大文字から始める 例:myName )
変数の型
まずは、基本の9つの型を覚える
型名 | データ | 格納可能な整数の範囲 |
---|---|---|
byte | とても小さな整数 | -128~127 |
short | 小さな整数 | -32768~32767 |
int | 普通の整数 | -2147483648~2147483647 |
long | 大きな整数 | -9223372036854775808~9223372036854775807 |
float | 少し曖昧でもいい少数 | |
double | 普通の少数 | |
boolean | trueかfalse | |
char | 1文字 | |
String | 文字の並び |
赤文字はよくつかわれる。
青文字はまぁまぁよくつかわれる。
変数を用意すると、格納するためのメモリを確保するため、扱いたいデータに合わせて、利用する型を考える必要がある。
変数の初期化
型 変数名 = 代入するデータ;
変数は1度代入した後に、別の値を代入し直す事ができます。
ただし、別の値に書き換えたくない時もあります。
書き換えたくない場合は、
final 型 変数名 = 代入するデータ;
とし、書き換え防止をします。
finalで宣言された変数は定数と呼ばれ、変数名は全て大文字にし、複数の単語を組み合わせるときはアンダーバーでつなげる名前の付け方がよく使われます。
finalで宣言した変数を後から書き換えようとした場合、コンパイル時にエラーがでます。