2021/11/25追記
前提
テストでAWS SESを使ってみたい。
教材
こちらのサイト
用意するもの
freenomドメイン
送信受信ができるメールアドレス
実作業
- Route53にホストゾーンを追加する
①AWSコンソールからRoute53を選択し、DNS管理からホストゾーンを追加する
freenomで作成したドメインを入力する。
タイプを「パブリックホストゾーン」にする。
レコード → NSとSOAが作成されるので、NSの4つの値をFrenomのネームサーバにコピペする。
- SESにドメインを作成する
②AWSコンソールからSESを選択し、リージョンをオレゴンにする。
東京リージョンにもあります。
「Domains」→「Verify a New Domain」
ドメインを入力し、☑Generate DKIM Settings とする。(チェックを入れる)
※この①と②ですが、順番を逆にすると作成できません!!
必ず Route53にホストゾーンを作成してから、SESでドメインを入力しましょう。
- 2通のメールの受信を確認する
メールが2通送信されます。作業しているAWSのアカウントのメールアドレスです。
「Domain Verification SUCCESS for aws-ses-test.tk in region US West (Oregon)」
と
「DKIM setup SUCCESS for aws-ses-test.tk in US West (Oregon) region」
の2通です。
- メールアドレスを認証する
**「Email Addresses」**から、認証につかうメールアドレスを登録します。
そのメールアドレスに、認証メールが届きますのでリンクをクリックします。
よくわからないAmazon SESの画面に飛ばされますが認証できます。
わたしはメールアドレスを2つ登録、認証しました。
- テストメールを送信する
**「Domains」**から、認証につかうメールアドレスを選択し「Send a Test Email」をクリックします。
無事送信できることを確認しました。
試しにそのメールに返信してみましたが、
「Mail Delivery Subsystem」リモート サーバーからの応答:
550 5.1.1 Requested action not taken: mailbox unavailable
となり返信できませんでした。
→受信の設定や、メールフロムの設定などは今後まとめます。