windowsのコマンドプロンプトでファイル比較を行う場合、fcコマンドを使用すると思いますが、
よくわからない挙動をしました。
~手順~
①比較するファイルを2つ用意する。
改行とか文字コードとか細かい部分の差異がでるといけないのでtest.txtを作成したあとに
文字列をコピーするのではなくファイルをコピーしてファイル名をリネームする
D:\>
D:\>type test.txt
aaa
bbb
ccc
D:\>type test2.txt
aaa
bbb
ccc
D:\>
②この時点で差異がないことを確認する
D:\>
D:\>fc /n test.txt test2.txt
ファイル test.txt と TEST2.TXT を比較しています
FC: 相違点は検出されませんでした
D:\>
③test2.txtを編集する。
これも改行コードとか他のものが変わらないように真ん中の文字を変更(ccc ⇒ cdc)
D:\>
D:\>type test2.txt
aaa
bbb
cdc
D:\>
④ファイルを再度比較する。
D:\>
D:\>fc /n test.txt test2.txt
ファイル test.txt と TEST2.TXT を比較しています
***** test.txt
2: bbb
3: ccc
***** TEST2.TXT
2: bbb
3: cdc
*****
D:\>
となります。
予想では3行目だけ差異が検出されると思ってますが、
実際には2行目も差異が検出されているようです。
これってなんででしょう。
単純に差異が出たところの上下の行も表示する仕様?