ISUCONに取り組む際、ソースをGitHubで管理したい方向けにまとめた記事です。
1. サーバに 「isucon」 ユーザで接続する
AWSのEC2でサーバを立ち上げた想定で説明します。
まずはサーバにSSH接続してください。
# EC2インスタンスへssh接続
% ssh -i ~/.ssh/[キーファイル名].pem ec2-user@パブリックアドレス(DNSアドレス)
ssh接続できたら、「isucon」ユーザに切り替えます。
# isuconユーザに切り替え
% sudo su - isucon
2. 以下の手順書に沿って作業する
以降の手順についてはこちらの資料にわかりやすくまとまっているので、見ながらやってみてください!
ただし、私の場合は資料の通りに進めてもうまくいかない部分があったため、その際の回避方法を3にまとめておきます。
3. 手順書で詰まったポイント
その1: git push -u origin main
がうまくいかない
ちょっと記憶が曖昧なのですが、プッシュしようとしたら確かこんな感じのエラーが出ました。
% git push -u origin main
! [rejected] master -> master (fetch first)
error: failed to push some refs to 'https://github.com/<user>/<repo_name>.git'
hint: Updates were rejected because the remote contains work that you do
hint: not have locally. This is usually caused by another repository pushing
hint: to the same ref. You may want to first integrate the remote changes
hint: (e.g., 'git pull ...') before pushing again.
hint: See the 'Note about fast-forwards' in 'git push --help' for details.
で、こちらの記事の通りに対応したら無事にプッシュできました!
4. おわり
この手順を踏めば、ISUCONのソースをGitHubで管理できるかと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!