タグは C++ に指定しているが、他のだいたいのプログラム言語で使用できる。
結論:コメントアウトをコメントアウトすればよい
例
・コメントアウトする時
main.cpp
void Kansu() {
/*
printf("コメントアウトしたい処理");
//*/
}
・コメントアウトを外す時
main.cpp
void Kansu() {
//*
printf("コメントアウトしたい処理");
//*/
}
解説
大抵のプログラム言語には2つのコメントアウト方法がある
-
/*
と*/
で囲む方法
これは行を跨いでコメントアウトできる。 -
//
を文頭に置く方法
これはその一行の指定位置以降をコメントアウトできる。
なら /*
と */
を //
でコメントアウトすれば範囲のコメントアウトを取り消しできるやん
という発想。
*/
に使用している //
は、範囲のコメントアウトの内側にあるので、
範囲のコメントアウトを有効化した際一緒にコメントアウトされるのでそのままで良い。
/*
の手前に /
を付け外しするだけ。
2種類のコメントアウト用の /
を共有しているところがオシャレポイント
ショートカットキーでいいのでは?
ショートカットを使い慣れているならそれも良いが、この方法の利点は
/
を1つ足せばいいだけという所にある。
ショートカットの「範囲を選択」「コメントアウト」という2動作に対して、
さらに手間が省ける。
特定の範囲のコメントアウトの切り替えを何度も行うのであればこちらの方法の方が便利だと思う。
ショートカットの利点を挙げるとすれば、
「範囲」の部分を能動的に変えられる事だろう。
そこらへんは上手く使い分けてほしい。
以上。