ESCR Ver.2.0:【改訂版】組込みソフトウェア開発向け コーディング作法ガイド[C言語版]Ver.2.0
http://www.ipa.go.jp/sec/publish/tn13-001.html
の正誤表が、こちらに
「ESCR Ver. 2.0」 正誤表 (2014.8.8)
http://www.ipa.go.jp/files/000040894.pdf
公開されている。が、そのほかにもう少し間違っているので、ここにメモしておく。
ページ番号 | ルール番号 | 正誤 |
---|---|---|
7 | Ver.1.1からの 変更点について |
誤:追加になったルールは、R1.3.4、R3.1.3、R3.1.4、M4.7.7で、 正:追加になったルールは、R1.3.4、R3.1.3、R3.1.4、R.3.6.3、M4.7.7で、 |
23 | ナル文字 | 誤:"\0" 正:'\0' |
30 | R1.3.2 | 適合例5行目が、M1.2.1(1)不適合 |
34 | R2.1.3 | 誤:var1.a==var2.a && var1.b == var2.b 正:var1.c==var2.c && var1.l == var2.l |
50 | R3.1.3 | 誤:最大のインデックスとして決定される 正:最大のインデックス+1として決定される |
52 | R3.2.1 | 不適合例、適合例ともに、x,yとansの型を明示すべき。 yが浮動小数点型(float)の場合は、0.0Fと非等価の比較をしても良いか? if (y != 0.0F) |
52 | R3.2.1 | 適合例が、M2.1.2に不適合 |
52 | R3.2.2 | 適合例が、M2.1.2に不適合 |
53 | R3.3.1 | 適合例が、M2.1.2に不適合 |
54 | R3.3.2 | 適合例が、M2.1.2に不適合 |
72 | M1.6.2 | 適合例、不適合例ともに、INTの値が未定義 |
111 | M4.7.2 | 適合例で、#ifdef AAA が、コメント通り、AAAが定義されているか判定しているなら、 M4.7.3に従って、#if defined(AAA)と書くべき |