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G Suiteで買ったドメインをGoDaddyからGoogle Domainsに移管する

Last updated at Posted at 2020-01-13

G Suite経由でドメインを購入しましたが、当時はGoogle Domains経由で購入するパスがなく、GoDaddyから購入していました。
GoDaddyからGoogle Domainsにドメイン移管しましたので、その際の手順をまとめました。

注意事項

GoDaddy側のPrivacy Registration(Whois情報を隠す設定)があると移管処理に失敗するので、事前に解除する必要があります。

移管するのに、手数料代わりに1年分のドメイン利用料金がかかります。
私の場合は1,540円(税込み)でした。

手順

Google Domainsから移管手続きを開始する

G Suiteに紐付けているドメインが表示されています。

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メニューから「移管」を選択すると以下のような画面になるので、移管したいドメイン名を入力します。

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ドメインがGoDaddy側でロックされているので、ロックを解除しに行きます。

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GoDaddyの管理画面に移動してAuhtorization codeを発行する

G Suite経由で購入したドメインは、G Suiteのドメイン管理画面上にログイン情報が記載されています。
「DNSコンソールにログイン」というリンクから、GoDaddyの管理画面にログインします。

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まずはロックを解除します。

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その後、ドメイン名をクリックしてDomain Settings画面を開きます。
ここの一番下にある「Gransfer domain away from G Suite」のリンクをクリックします。
画面操作を続けて、Authorization codeを発行してください。

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Privacy Registrationが設定されている場合は解除します。
「再設定の場合はお金がかかります」的なエラーが表示されますが、移管先のGoogle Domainsで設定可能なので気にせず実施します。

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Google Domains側でAuthorization codeを入力する

Authorization codeを入力して処理を続けます。
間違った値を入力しても、特にエラー表示されません。

A

DNSレコードをコピーしてくれるそうです。
G Suiteの設定もあわせてコピーしてくれるので、推奨設定のまま処理を続けます。

B

プライバシー保護は、先程GoDaddyで解除したPrivacy Registrationに相当するものです。
これを設定しておくと、Whoisには個人の情報が表示されないことになります。

C

以下のような画面になり、移管手続きの完了を待ちます。

D

GoDaddyから通知

以下のようなメール通知が来ます。
キャンセル期限があるため、気が変わったらその期限の間にキャンセルしてください。

okmail.png

GoDaddyの管理画面上も、移管処理待ちになっています。

E

失敗したら・・・

ドメイン移行に失敗した場合、このような表示になります。

error

Privacy Registrationを無効化してくださいと表示されていたら、解除すれば継続できます。

error

参考情報

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