0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

カメドットのアドベントカレンダーAdvent Calendar 2019

Day 16

ソシャゲCSワークフロー改善風管理画面 12/16として投稿

Posted at

2020/02/08 構成と設計を記載

こんにちは、コロナです。

今回は、業務に近いけど仮想なポートフォリオを用意してみました。

仮設定

ゲームがそこそこ売れて人員が以下のように分業ができた

新規開発チーム

 バックエンド  2人
 フロント x人
 企画 2人

運用チーム

バックエンド 1人
問い合わせ兼企画 1人

スケジュール
 ゲームを出してから3ヵ月いない

運用側の課題に偏りがある

偏りがあるために、特定の問題を解決すると他の問題が多く解決できる

 問題設定
  以下の不具合報告が全体の3割を示している
   ・キャラクターの紛失
   ・引継ぎコードを忘れてしまった
  現状
   ・リリースまではゲームの開発を最優先していたので、運用時にログを確認する必要がある
      ・ログはDBに保存されている
      ・レコード数が多く、マスターから確認をしようとすると、本番のCPU利用率に影響を与えてしまう
      ・結果として、「新規開発のバックエンドエンジニア」以外対応ができないため、クリティカルなもの以外はチケットが増えて数百件以上あるものとする

現状の課題 仮想なので若干極端に
      ・新規開発のバックエンドエンジニアが開いていない場合は、お問い合わせ消化率が0になる
      ・開発チームであっても、データベースサーバに直接問い合わせを作成するので、ミスをしてデータの消失や上書きが発生していた

改善前のワークフロー
CSワークフロー改善_フロー1.png

改善したい内容
      ・「新規開発のバックエンドエンジニア」が欠席及び、作業中であっても「最低限のお問い合わせ対応」が可能な状態

     ・修正内容
       引継ぎコードの再発行を管理画面から対応
       キャラクター対応の紛失についてマニュアル修正とチケットから検索項目を出力
         → 今回はお問い合わせフォームでよく届くキャラクターレベルと名前からキャラクターを検索できる画面の実装

改善後のワークフローイメージはこちらになります
今回の記事では、改善前のクエリーサンプルと、改善後の管理画面実装をしていきます。

CSワークフロー改善_フロー2.png

今後の課題

DB環境を構築して、スクショの撮影(クエリーを発行している例)

管理画面を実装した後の、スクショ

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?