SnowPro Core取得に向けて行動開始
1月末にSnowflakeに携わることがきまり、急ピッチで準備をすすめています。ひとつのケジメとしてSnowPro Core資格の取得を目指して本格的に動き始めましたが、思った以上に道のりは長そうで、試行錯誤の毎日です。今回の記事では、ここまでの取り組みや感じたこと、悩を共有したいと思います。
コミュニティは温かい
最初の一歩は、Snowflakeのユーザーコミュニティに参加したことでした。Snowflakeの経験が豊富な方々からのアドバイスをいただき、何とか進めることができています。
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ご紹介いただいた教材など
まず取り組んでいるものはこちらです- 「Snowflake入門 - ゼロからはじめるSnowflake」
- 「SNOWPRO Ⓡ CORE COF-C02 AND COF-R02 試験学習ガイド」
「Snowflake入門 - ゼロからはじめるSnowflake」について
トライアル環境のセットアップから基本的な操作までを、「Snowflake入門 - ゼロからはじめるSnowflake」を参考に進めました。全体知識が薄いなか進めているので、触ってみたものの「本当に身についているのか?」という不安は残っています。たとえば、簡単なクエリの実行はできるようになったけれど、バックグラウンドで何が起きているのかがまだ曖昧です。また、Time Travelやデータ共有機能など、Snowflake特有の機能については理解が浅いと感じています。
「SNOWPRO Ⓡ CORE COF-C02 AND COF-R02 試験学習ガイド」 について
当初自力でたどり着けず、こちらもコミュニティの優しい方にお忙しい中サポートいただいてしまいました。いつか必ず恩返ししなければいけません。初心者に優しいコミュニティはプロダクトも発展するとどこかでききました(使う人が増え、習得難易度も下がるため私もそう信じています。)
ガイドへのたどり方はこちら
->[COF-C02] SnowPro Core試験学習ガイド
->Enroll
->play
->SNOWPRO Ⓡ CORE COF-C02 AND COF-R02 試験学習ガイド 最終更新日:2025年01月15日
現在進めているのはこちらの内容をピックアップしながら確認していく方法です。
中でも注目したのが、"LEVEL UP"というトレーニングプログラムです。こちらは、Snowflakeのコアコンセプトを段階的に強化できるよう設計されております。
しかし、トピックが非常に多く、一通りこなすには相当な時間がかかりそうで、まだすべてを終えられていません。自分のペースで進めるべきだとはわかっていますが、焦りが募っているのも事実です。
会社からのプレッシャーとどう向き合うか
資格取得に向けたプレッシャーを感じる一番の理由は、会社からの「資格はまだ?」という質問です。上司からのプレッシャーは、単なる期待ではなく業務上の要請に近いものもあります。1月末に業務支持をうけてから2週間。なかなかスムーズにはいきません。
当然のこととはいえ、まだ準備が整っていない現状ではしんどさを感じています。ただ、このプレッシャーが逆にモチベーションにつながる部分もあり、少しずつ前進できています。
2/12(火)にはコミュニティ主催の初心者勉強会がタイムリーにあり、仕事の移動中と被っていますが参加させていただく予定です。
問題集はいつ、どれをつかうべきか
資格取得には問題集が必須だと考えています。google検索やX検索、コミュニティでのおすすめを総合すると、使うべき問題集はほぼ絞られました。英語のUdemyに2つほど、日本語のnoteに1つありました。
英語は忌避するほどではないにしろ学習コストを考えると日本語noteを使おうと考えています。ちょうどこの週末でX(旧Twitter)にて日本語noteだけで合格したとのツイートを発見。
その方、Snowflake DataSuperHero 2024,2025という物凄い肩書の方なので信憑性は高いと思います。
あとは、いつ問題集を購入するかどうかで迷っています。効率よく対策したい気持ちはあるものの、「問題集だけで十分か?」という疑問も残ります。いまはトライアル環境(30日限定)でじっくり環境になれるべき時期なのではないか。
今後の学習計画
現時点での課題と今後の計画は以下の通りです:
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LEVEL UPプログラムの進捗管理
量が多いため、進捗を可視化しながら少しずつ進める。 -
問題集を購入して解き始めるかの判断
実際の試験問題に触れることで、苦手分野を明確にする。 -
弱点克服
わからない点をまとめ、公式ドキュメントで確認する。
ChatGPTはハルシネーションが多く、資格試験勉強での使い道がわからない