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【Make】商品の特徴をすぐに知りたい人用!商品おしらせLINEBot!

Last updated at Posted at 2025-05-28

ごあいさつ

はじめまして!
北の大地のスーパーで働いています、べあと申します。
今回は、業務中に「こんなのあったらいいのにな~」と妄想していた、
商品名を打ち込むだけで「商品紹介」をしてくれるLINEBot
作ってみました!
作成時に使用したツールは 「Make」 となります。

なんと、超初心者の私でも作れました。
ぜひ温かい目で見てください!

内容

このLINEBotは 「商品名を打ち込むと、商品の特性や内容が分かる」
といったものです。
ごくごくシンプルだけど、意外と便利!

私はお惣菜部門で働いているのですが、数ある業務の中の1つに、
週替わりで「商品のおすすめ放送」を録音する というものがあります。

毎回「どうやったらこの商品の魅力が伝わるんだろう?」と悩む時間が
もったいないと感じていました。
なんとか 簡略化 できないものか…。
そこで思いついたのが、このLINE Botです!

紹介文をあらかじめ打ち込んでおけば、走り回って調べる必要なし!
これで放送もサクサク進みます。

完成したものがこちら!

今回はお試しなので、「おにぎりの具」に絞って作成しました。
確認したい具材を打ち込むと、特性を確認することができます!

必要なシナリオ

こちらが今回作成したシナリオです。

作成時に使用したツールは、この 3つのみ!

  • Make
  • LINE
  • Googleスプレッドシート

完成までの流れ

1.Googleスプレッドシートの作成

Googleスプレッドシートに「具材」と「コメント」欄を用意し、
それぞれの内容を打ち込みます。
(実際にLINEを使用する際には、「具材欄」にある単語を入力します。)

2.MakeでLINEモジュールを2つ作成(そして試運転)

つぎにMakeにてLINEモジュールを2つ作成し、正常に応答が成功するかの
試運転を行います。

3.Googleスプレッドシートをくっつける

2つのLINEモジュールの間に、Googleスプレッドシートを入れ込み、
詳細を打ち込んでいきます。

必要項目として「スプレッドシート名」と「タブ」で作成したものを選びます。
フィルター欄では、LINEで入力する側であるA列、ここでは「具材」と選択します。

4.LINEモジュールの入力

最後に、右側のLINEモジュールにて必要事項を入力します。
テキスト欄にて、スプレッドシートのB列に打ち込んだ「コメント」を選択
することで、適切に応答してくれるBotが完成!
(ここまでの作成を終えた段階でも、確実にセーブを行ってください。)

作成を終えて

今回は「商品名を打ち込むとその内容が届くBot」の紹介でした。

実際に業務に導入することはまだ先となりそうですが、
今や多くの人が使用している「LINE」というアプリは 「誰もが簡単に操作ができる」 
という点では非常に有効かと思います。

高齢の従業員や入社したばかりの新人アルバイトでも、LINE操作及び、
携帯の操作さえ出来れば、誰でも同じ業務をできる というわけです!
改めて、作成した側ですがこのツールを前向きに有効活用していきたいと思います。

今後は、商品名がアバウトでも(例えば「ガッツリ系」とか「今日の気分」など)
その時々で返信してくれる 寄り添い型のLINEBot も作ってみたいと思いました。
これからもがんばって色んな技を身につけようと思います!

最後まで見てくださり、ありがとうございました!

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