トラブルが起きたときの試行錯誤の結果を書いています。
すべてを鵜呑みにはしないでください。
Visual Studio Community 2013 のアンインストールと再インストール
コンパネから選択して「変更」を指示すると表示される黒い枠なしウィンドウ。
その uninstall でうまくいくことが普通かもしれません。
でも、途中でとまって、半日も動かない。
ということで、いろいろやりました。
C:\Program Files(x86) の Microsoft Visual Studio 2012 を消す。(失敗)
このとき 2008 などのほかのバージョンのフォルダも、コンパネからアンインストールして残ったフォルダを消しました。
参考サイト:Visual Studio Community 2013 with Update 4 のインストールで Setup Blocked
コンパネのプログラムのアンインストールのリストからは消えました。
しかし、再インストールができない状態で何かしら残っているようです。
これをした後で、次の成功したやり方を試しました。
フォルダを消すやり方はやらないほうがいいかもしれません。
コマンドプロンプトから実行(成功)
公式からダウンロードするインストーラの vs_community.exe をコマンド実行します。
日本語化パッケージ vs_langpack.exe も使っている場合は、 vs_community.exe の前に
> vs_langpack.exe /uninstall /force
をしてアンインストールします。
最後のほうで一部うまくいかなかったと表示されますが、きちんと終了します。
日本語化パッケージをインストールしている場合は、日本語化パッケージを先にアンインストールしないと、 vs_community のアンインストールの日本語リソースのステージで処理が終わらなくなりました。
続いて本題の vs_community.exe です。
> vs_community.exe /uninstall /force
これを管理者権限のついたコマンドプロンプトでやると、一部うまく出来なかったというメッセージが出ますが、アンインストールは30分くらいで完了しました。
参考サイト:Visual Studio Professional 2013 is currently...と出て再インストールができなかった - My days of...
このあとで、 vs_community.exe を起動すると、初回のインストールのときの画面になり、無事インストールが2時間くらいでできました。
vs_langpack.exe では終盤にダイアログが表示されましたが OK を選びました。
こちらの Microsoft Visual Studio 2013 preparation はものすごく長いです。
気長に待つしかないようです。6時間後にみるといつの間にか終わっていました。
Visual Studio Community 2013を早速インストールしてみた!インストール方法をご紹介します | Lancork
30分くらいはまってあげたほうが良い
ぜんせんインストールやアンインストールの手順が進まなくてデッドロックや無限ループにおちいっているような錯覚におちいりますが、意外とまっていると進むこともあります。特に自分にいいたいことですが、あまりあせらずインストーラを信じましょう。少しは。
Visual Stuido Community 2015 のアンインストール
コンパネで選択して「変更」で黒い枠なしウィンドウが表示されます。
アンインストールを実行していると途中で3時間も進まなくなったのでキャンセルしました。
キャンセルもきかないので、強制シャットダウンして再起動しました。
そうするとなぜかいきなりこの黒い枠なしウィンドウがでてきます。
これをキャンセルしてから次のことをしました。
ほかの Microsoft Visual とついたプログラムをアンインストールする。
C++ 関係がたくさんあったのでアンインストールして、 Visual Studio や tools もアンインストールしました。
その後で再びアンインストールすると成功しました。