こんにちは!
js基礎学習第2回は「プリミティブとオブジェクト」について学んでいきます。
なんとなくわかるけれど言葉で表現するとなると、、うーん・・・というレベルです🐥
(そもそも言語化がとても苦手)
※私が使用する言語(JavaScript)に特化した内容となっています!
他の言語では違う点があるかもしれませんが、ご了承ください、、
ちなみに前回はこちら👇
▼これを理解するメリット
- メモリ効率
- 適切なデータ型選を選ぶことができ、、コンピュータのメモリを節約し効率的なプログラムを作成できるようになる
- 正確な比較ができ、コードの品質が上がる
- データ型の違いを理解することで、データの操作や比較が正確に行え、予期しない結果を避けることができる
- オブジェクト指向プログラミングの理解
- オブジェクト理解は、コードを整理し、再利用可能な部品を作成するオブジェクト指向プログラミングの理解につながる
▼データ型(Data Type)とは
データ型は、プログラムで扱うデータの種類や性質を定義するものです。
どのようにメモリ上に格納され、操作されるかを示します。プリミティブ型とオブジェクト型は、その基本的な分類を表しています。
▼プリミティブ型 (Primitive Types)
基本的なデータ型であり、単純な値を表します。これらは単純な値であり、それぞれが一つのデータを表します。
JavaScriptには以下のプリミティブなデータ型があります。
データ型 | 概要 | 例 |
---|---|---|
Number | 整数や小数点数を含むすべての数値を表します。 |
42 , 3.14 など |
String | テキストを表現します。シングルまたはダブルクォートで囲まれた文字列です。 |
'Hello!' , "apple" など |
Boolean | 真偽値と呼ばれます。true(真) / false(偽)で表し、条件式や論理演算に使用されます。 |
true , false
|
Symbol |
シンボルを表します。ES2015 から導入されました。 |
let Sym1 = Symbol("Sym"); |
null | 何も値がないことを表します。変数が存在するが値がない場合に使用されます。 | |
undefined | 値が代入されていないことを表します。変数がまだ初期化されていない場合に使用されます。 |
何もない空の状態を作る時は明示的にundefinedを変数に代入するのではなく、一般的にnullを代入するために使うことが推奨されています。
▼オブジェクト型 (Object Type)
オブジェクトは、複数の値や情報を組み合わせて表現するためのデータ型です。プロパティと呼ばれるキーと値のペアを持ち、様々なデータや機能をまとめることができます。
さまざまな型のデータを複数格納できるのが特徴です。
JavaScriptでは、オブジェクトは中括弧 {} で表現されます。
データ型 | 概要 | 例 |
---|---|---|
Object | キーとバリューから成るデータの集まりを表します。オブジェクトと呼ばれます。 |
const obj = {name: 'Bob'} など |
▼最後に
今まではこれはプリミティブかオブジェクトか、無意識で判断していたような気がします
きちんと理解することで、難しいコードを書く時にバグを防いだり、運用性の高い実装につながりそうです!複数人で作業する時にも役立ちそう。
意識していきます💪
▼参考