こんにちは!さくです!
一般的にLottieの機能をweb上で実装する際【Lottie.min.js】をダウンロードし外部ファイルとして読み込む方法がセオリーとされています。
が、本記事では代替手段としてLottie-Playerを読み込みLottieの機能を実装する方法を紹介したいと思います。
Lottie-Playerを使うメリットとして
・超短文で済ませられる
・検証を行いやすい
等のメリットが得られます。
##Lottie-Playerファイルの読み込み
上記サイトの【dist/lottie-player.js】をインポートします。
<script src="https://unpkg.com/@lottiefiles/lottie-player@0.3.0-rc2/dist/lottie-player.js"></script>
リンクはソースコードの通り
##LottieFilesによる.jsonファイルの読み込み
こちらのサイトにアクセスします。
LottieFilesは有志が作成したアニメーションがLottieで使えるjsonファイルで公開されているサイトです。
画像右上の「View Recent Animations」から一覧表示にできます
実装するアニメーションを見つけたら選択します。
右下の「Lottie Animation URL」からURLを所得
再びHTMLのソースコードに戻り、先程所得したURLをタグのソースに入力します。
<lottie-player src="https://assets5.lottiefiles.com/packages/lf20_H0vxmL.json"></lottie-player>
lottie-playerタグのソースに先程所得したURLを入力
##命令
自動再生やループといった命令はlottie-playerタグの中で行います
<lottie-player src="リンク"
autoplay
loop
speed = "1"
></lottie-player>
よく使われるものは上記の通りだと思います。
autoplayやloopは入力するだけで反映されます。
##完成
<script src="https://unpkg.com/@lottiefiles/lottie-player@0.3.0-rc2/dist/lottie-player.js"></script>
<lottie-player src="https://assets5.lottiefiles.com/packages/lf20_H0vxmL.json" autoplay loop speed = "1"></lottie-player>
僅か二行でLottieによるアニメーションを実装することが出来ました。
トライアンドエラーが捗ります。
##最後に
Lottieをweb上に組み込む場合Lottie.min.jsファイルを別途ダウンロードしインポートする方法がセオリーと言われていましたが別の手段としてこういうのもあるよ、という紹介でした!
僅か2行で実装できるので是非みなさん試してみてね!
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