概要
Slackの無料プランだと過去ログが10000件までしか遡れないので
Togelackというツールを試してみた。
(個人用ならEverNoteとかでいいかも)
参考サイト
GitHub
Togetter的な社内Slackまとめサイトをつくった話
SlackのTogetter風アプリ「Togelack」をHerokuにデプロイする
逆引きマニュアル: Slack: APIトークンを発行する方法
事前準備
1:Herokuのアカウントを用意する
無料プランでもクレジットカード必須です。(課金されないけど)
ある意味ここが一番時間がかかります。
2:アプリ名を決めておく
何でもいいけどHerokuですでにあるものは使えないので注意。
ここで決めたものがRedisになる(後述)
3:SlackアプリのCLIENT_IDとCLIENT_SECRETを取得する
アプリ管理ページから「Create New App」を選択。
アプリ名とWorkspaceを選択。
App CredentialsにあるClient IDとClient Secretをメモ帳か何かにコピペする。
4:APIキー取得とRedirect URLの発行
(2の画面のまま)
左側メニューに「OAuth & Permissions」というのがあるので選択。
「OAuth Tokens & Redirect URLs」という項目に「OAuth Access Token」というのがあるのでコピペする。
無ければ「Install App to Workspace」を押して追加。
その下の「Redirect URLs」に追加。
「https://(2で決めたアプリ名).herokuapp.com/auth/slack/callback」
きちんとSave URLsを押しましょう。
Herokuにデプロイ
このサイトに「Deploy to Heroku」という紫のボタンがあるので押します。
上から順に入力・変更箇所記載します。
「App name」
2で決めたアプリ名を入力
「PRIVATE_MODE」
社内Slackとかの場合はtrue推奨
REDIS_URL
「redis://(2で決めたアプリ名).herokuapp.com/auth/slack/callback」
SLACK_CHANNEL
設定しておくと「まとめが作成されました」が自動で流れます。
SLACK_CLIENT_ID
SLACK_CLIENT_SECRET
3でコピペしておいたものを入れましょう
SLACK_TEAM_ID
SLACK_TEAM_NAME
ここで確認できるので、
"team"の"id"と"domain"を入れましょう。
SLACK_TOKEN Required
4でコピペしたTokenを入れましょう。
「Deploy app」を押して成功すると「View」というボタンが表示されます。
追記
これを使ったら10000件超過して遡れなくなった投稿も参照できました。