はじめに
2022年4月にG’sACADEMY DEVコースを卒業したすえまつです。
卒業制作をデプロイするにあたり色々詰みつつもなんとか解決でしたので、備忘録的に記事を書いてみようと思います。
まず第一弾、デプロイ先からGitHubにpushできないの巻です。
HTTPS接続とSSH接続の設定をごっちゃにしてミスってることが判明したけど、ちゃんとリカバリーできたよというお話です。
開発環境や使用言語(関係あるものだけ)
項目名 | 説明 |
---|---|
OS | MAC OS |
開発環境 | VS Code |
言語 | Python3 |
フレームワーク | Django3 |
デプロイサーバ | さくらのVPS |
VPSのOS | ubuntu |
起こっていた事象
ローカルからGitHubにpush→できる
GitHubからVPSサーバにpull→できる
VPSサーバからGitHubにpush→できない(なんで!!)
設定を確認してみた
できる同期とチューターさんによると、
「git remote -v を実行してみて、origin の隣にhttps スタートのエンドポイントが出てきたらhttps接続、git@ スタートのエンドポイントが出てきたらssh接続であることが確認できる」
らしい。
まずは、ローカル。
origin git@github.com:SakiSuematsu/CraftMemo.git (fetch)
origin git@github.com:SakiSuematsu/CraftMemo.git (push)
こちらはSSH接続になっている。
次にVPSサーバ。
origin https://SakiSuematsu@github.com/SakiSuematsu/CraftMemo.git (fetch)
origin https://SakiSuematsu@github.com/SakiSuematsu/CraftMemo.git (push)
HTTPS接続になってる!!
そういえば、git cloneした時に間違えたかも…
対処方法
まずはVPSサーバにSSH設定を入れる。
こちらは講義で習う内容なので割愛。
それから、こちらの記事を参考にして、
.gitの下にあるconfigファイルのurlをSSH接続のものに書き換えたら、無事pushできました!
[core]
repositoryformatversion = 0
filemode = true
bare = false
logallrefupdates = true
[remote "origin"]
url = git@github.com:SakiSuematsu/CraftMemo.git
fetch = +refs/heads/*:refs/remotes/origin/*
〜〜〜以下省略〜〜〜
まとめ
そもそもgit cloneするときにHTTPS接続の方を指定したのが間違いの始まりだったのですが、間違えてても修正すれば大丈夫というお話でした。
同じ間違いはしたくないので、自戒の記事でした。
次回予告
いっぱい詰んだからまだまだネタがあるのです。
- 画像の保存先をAmazonS3に変えたら、model-viewerで3D表示ができなくなった
- SSL証明書を入れたいけど、ドメイン?DNS設定?よくわからない
- SSL証明書は最初から入れておくべきだけど、後から入れることもできたよ
順番は未定ですが、まとめられそうなものから記事にしていきます!