第2回教本に沿ってやってみたシリーズ
≪使用教材≫スッキリわかるJava入門 第3版 スッキリわかるシリーズ
■「式」
計算処理をコンピューターに行わせる文を「式」という。
式は"オペランド"と"演算子"のみで構成される。
*リテラル
"オペランド"の中でソースコードに記述される具体的な値。画中だと「12」「6」。
リテラルはそれぞれ適したデータ型を持っており、「12」や「6」などの小数点のない整数は『int型』に属す。
*エスケープシーケンス
「"」「'」などの引用符記号、¥、改行を記述する際に用いられる特殊な文字。
上記記号を画面に表示したい場合に用いる。
*評価
Javaが計算処理すること。評価はJava内の優先順位に則って行われる。
ざっくり⇒ + < * < ()
同優先順位の演算子には『結合規則』が適用される。+は左にあるものから右に、=は逆といった具合。
■各演算子テスト
■自動型変換
原則、型に代入できる値は限定されているが、「小さな型」の値を「大きな型」に代入する場合に限り、値が自動的に箱の型に変換される。
(ざっくり)整数型 <<< 浮動小数点型
*キャスト演算子
「大きな型」を「小さな型」の変数に代入する強制的な指示。但し、元のデータの一部を失う恐れがあるため使用には注意が必要。
*演算時の自動型変換
大きな型に統一される。
■命令実行の文一例
※補足1 文字列⇒new java.util.Scanner(System.in).nextLine();
数値 ⇒new java.util.Scanner(System.in).nextInt();
※補足2 キーボード入力コマンドの実行結果、別の機会に試してみて初めて下に入力スペースあることに気づきました。そういうこと???
スクショ内のコードは未テストのものです。
以上、雑備忘録。(楽しくなってまいりました。)