WindowsにWSLをインストールしてReactの開発環境を構築する方法
以下の公式サイトを参考にWSL上にReactの開発環境を構築する。
WSLをインストール
コントロールパネル>プログラム>Windowsの機能の有効化または無効化でLinux用windowsサブシステムのチェックボックスを外す
powershellを管理者権限で開いて、以下のコマンドを打つ
wsl --install
再起動すると自動でWSLが立ち上がる
ユーザー名とパスワードを入力して初期設定完了
nvmをインストール
wslのホームディレクトリに移動してcurlをインストール
cd /
sudo apt-get install curl
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/master/install.sh | bash
一回、wslを閉じて再度開く。
以下のコマンドを打ってnvmと返ってきたら、nvmインストール完了
command -v nvm
Node.jsをインストール
Node.js の現在の安定した LTS版をインストール
install --lts
以下のコマンドでversionが出てきたらOK
nvm ls
-> v18.12.1
default -> lts/* (-> v18.12.1)
iojs -> N/A (default)
unstable -> N/A (default)
node -> stable (-> v18.12.1) (default)
stable -> 18.12 (-> v18.12.1) (default)
lts/* -> lts/hydrogen (-> v18.12.1)
・・・以下省略
npxやnpmが入っていてversionが確認できればOK
npx --version
8.19.2
npm --version
8.19.2
npx create-react-app でプロジェクト立ち上げ
適当なフォルダに移動する
このとき使用するファイルをマウントされた C ドライブ (/mnt/c/Users/yourname$) に保存したりしないように注意する。
npx create-react-app 任意の名前で立ち上げ
npx create-react-app my-app
そのディレクトリに移動
cd my-app
npm start
以下のコマンドでローカルホスト3000番が立ち上がれば完了
npm start