はじめに
#StartupVRを個人の主観を交えて適当にまとめてみた記事です。
実はまだ手元にメモがない記憶だけの状態で書いてるので所々違う部分があるかも。
一旦大雑把な記憶残し。今週くらいをめどに大幅に修正される可能性が有ります。
概要
・Startupの会だったので、vrでstartupやってみた感想、日本含め海外のvr市場・startupの現状とこれからの話でした。
・8割はStartupをやってみて、の話。始めた経緯など。エネルギーのある話だった。
・技術的にどうこうって話はほとんどなかった。
大雑把なまとめという名の某人の話
まとめのつもりで書いてたら、Gumiの國光さんの話をまとめただけになってしまった。
今VRの波が来ている。
今まで二階の波があった。一つはpcでインターネットができるようになった時、もう一つはモバイル(スマホ)でインターネットができるようになった時。
モバイルの時勝ったのは、既存のものをモバイルファーストで実現したところ。PCで勝ってたところが買った例はほとんどなかった。そして今回も同様のことが言える。
いま世に出ているものはまだ少なく、とにかく作れば第一人者になれる可能性がある。「人間のやることは基本的に変わらない」から、できるはず。いまある普通を置き換えていくだけでそれが商品・サービスになる。
スマホの黎明期に戻れたら何をするかを考えろ。VRでのメルカリ、Gunosyってなんだ。
もうモバイルの時代はほとんど終わり
だいたいメジャーは開拓され尽くした。動画の戦いが終わった時点でモバイルの時代はもう終わり。今モバイルでやろうとしたら、ニッチな界隈になって、ぶっちゃけ美味しくない。今更そんなところをやるの?
Facebookのこれらにかける気合いはすごい。
Googleと同じ土俵に立とうとしてる。そういうレベルだからこの時代は必ず来る。
それにいずれ「スマホなんて使いにくいもの」は消えて無くなる。VRでの未来を見つめるとデバイスなんてそこには無くなるはずだ。
だというのに日本のVR界隈は海外に比べStartupの動きが非常に鈍い
だから支援する機構、ネットワーク作ったからみんなやれ。超やれ。
VRとARは未来には統合する
そしてMRがある。どれもやっていることは視覚を再定義すること。
いまは先にVRが来ている。モバイルの時とは違い、ARの時にはVRの知見が大いに利用できる。スタートダッシュが決められるし、VRで失敗してもARがあり、さらにMRがある。
同じことを3回も挑戦できる。しかも3年ごとくらいにこの波はくる。
「人間のやることは基本的に変わらない」。
エンターテイメントに限らない
教育などでの利用についての議論が海外では活発。
VRのハッカソン再来週くらいにやるよみんな来てね
Startupな話
何かをやるためには
お金が必要? 銀行から引っ張ってこなきゃいけない? 信用なくて無理じゃね?
馬鹿馬鹿しい話。Startupやればいい。アイデアが良ければそれでお金は集まる。
(個人的には失敗するとどうなるかって話も聞きたかった)
clusterの人の話
http://twitter.com/okayama1991/status/739344317332869122
cluster作った時の話。
なんでやめたか:人に使ってみてもらった感想「友達がやってたらやるかも」←絶対にやらない
なんで行けると思ったか:α版を作ってやってみたときの直感。自分が本当に実現したかったものが見えた。
スポーツの360度動画の配信などをやってる会社の話
スポーツ界隈の村社会に切り込んでいくのはすごい大変。既存利権(放映権、肖像権)の問題もあるし、いろんな技術の提案をしてくる会社はいっぱいある。その中で信用を勝ち取っていくのが本当に大変。
他業種に切り込んで提案していく場合、技術よりもビジネス的な側面で大変になるよ。エンジニア的なロジックだけでは通用しないよ。泥臭いよ。
情報発信しない奴はどんなに優秀でも世界から認識されない
ブログ書くといろんなところからいろんなお話きたりするよ。twitterでもいいけど、フロー型の場合は流れちゃうからストック式の方がいいよ。
最新の技術を触ることでいつでも第一人者になれる。
GolangでVRのStartupやったらその界隈でもう自分の名前を知らない人はいなくなったくらいに。っていうか今更アプリ開発始めたところで有象無象の一つになるだけ。10年前から走ってる人にはどうやったって叶わない(確かこんなこと言ってたきがする。語弊があるかも)。
どうやって「若い人」が「老人」に打ち勝つか考えるべき。
僕の考えた最強のVR環境
https://twitter.com/nontanred/status/739369806218960896?ref_src=twsrc%5Etfw
デバイスはデータを取得・配信・描画するだけ。後の処理は全てクラウド上でやる。
でもそれやってデバイスが軽量化されちゃうと部品とか売れなくなっちゃうからあんまり活発ではない。後の課題は通信量などのネットワークの問題だけ。
でもどんどん研究されてるからいつか絶対くる。ここを必ず押さえとく。
はやる2,3年前にやると第一人者になれる。流行ってからやってもダメ。10年前にやると哲学になる。
セカイカメラェ・・・。
Startupのコンペティションをやるとき、これっていいよねとかこんなの欲しいよねてきな話が多い。
それだけで終わってしまう場合が多く、おおってなるだけ。
未来にどういう世界が欲しいか、これが実現するとどういう世界がくるか、でもその全ては今できないからここから始める、俺たちはここをやる、そんな感じであるべき。
展示品に関して
- 基本的にゲーム。
- 遊んでみたけど、やはりVR酔いは厳しい。でもこの辺はいずれ解決される。
- コントローラは三種類だった。ViveとLeapmotion、あとはデバイスの加速度センサでやるやつ。LeapmotionはVRカメラにくっつけて使うのが主流になってるのかな。
- unityで簡単なVRゲームは一週間くらいで作れる(???)。
- 爆弾解除のゲームはやってみたかった(機材トラブルでできなかった)。
- FPSは実現したらやはり面白い。絶対に楽しい。展示されてたFPSはまだまだって感じしたけど、それでも驚きと新鮮さがあった。