はじめに

DynamoDBのサンプルデータを作成する際にJSONを書くのが嫌すぎるのでPartiQLのINSERT文を使いたいと思い備忘録としてまとめてみました。

この記事で扱わないこと

DynamoDBにはバイナリ型、Null型がありますが、本記事ではPartiQLを用いたバイナリ型データ、Null型データの挿入は扱いません。（個人的に使うことがなさそうなので。使いたくなったら追記します。）

INSERT INTO table VALUE item

INSERT INTO test VALUE {'PK' : '1', 'Str': 'Hello World'}

INSERT INTO test VALUE {'PK' : '2', 'Num': 100}

INSERT INTO test VALUE {'PK' : '3', 'Bool': TRUE}

各要素の型は異なる型でも良いです。

INSERT INTO test VALUE {'PK' : '4', 'List': ['hoge', 100]}

INSERT INTO test VALUE {'PK' : '5', 'Map': {'key': 'value'}}

同一の型の集合です。
順序は保証されません。
各要素はセット内で一意でなければいけません。

INSERT INTO test VALUE {'PK' : '6', 'StrSet': <<'val1', 'val2'>>}

INSERT INTO test VALUE {'PK' : '7', 'NumSet': <<1, 2>>}