Kubernetes公式のチュートリアルの一つである、Hello Minikubeをやってみました。
実行環境
- MacBook Air (2019)
- macOS Catalina v10.15.7
- Minikube v1.17.1
やってみた
Minikubeクラスターの作成
HyperKitを用いてMinikubeクラスターを作成します。
VirtualBoxでも作成可能です。
minikube start --vm-driver=hyperkit
ブラウザでダッシュボードを表示します。
minikube dashboard
Deploymentの作成
Pod(コンテナの集合)の状態を管理してくれるDeploymentを作成します。
kubectl create deployment hello-node --image=k8s.gcr.io/echoserver:1.4
作成したDeploymentを確認します。
kubectl get deployments
作成したPodを確認します。
kubectl get pods
クラスターのイベントを確認します。
kubectl get events
設定を確認します。
kubectl config view
Serviceの作成
Serviceを作成して、Podにクラスター外部からアクセス可能にします。
kubectl expose deployment hello-node --type=LoadBalancer --port=8080
作成したServiceを確認します。
kubectl get services
ブラウザにServiceを表示します。
minikube service hello-node
作成したクラスターの掃除
Serviceを削除します。
kubectl delete service hello-node
deploymentを削除します
kubectl delete deployment hello-node
感想
とりあえずkubectlとMinikubeを使ってみたかったので、公式チュートリアルをやってみました。
用語や概念の理解が不十分なのでもうちょっと公式を読み込む必要がありそうです。