#0. 目標
Gitの基本的なワークフロー、コマンドの内容や機能を理解する
#1. Gitの基本的なワークフロー
変更をコミットする流れ
1.ファイルの変更をステージングエリア(≒控え室)へ追加
2.ローカルリポジトリにcommit(委託する)
3.リモートリポジトリにpushする
#2.ステージングエリアへの移動
ステージングエリア:複数ファイルを変更する際に、コミットするファイルを選択する
ステージングエリアへの移動は、、、
$ git add [ ファイル名 ]
$ git add. (ファイル全体を移動させる)
#3.ローカルリポジトリへCommit
ステージングエリアへの追加が終わったら、Commitする
$ git commit
$ git commit -v
すると、こんな感じでVimエディタというCommitを編集するエディタが表示される
■ ← #入力画面
# Please enter the commit message for your changes. Lines starting
# with '#' will be ignored, and an empty message aborts the commit.
#
# On branch master
# Your branch is ahead of 'origin/master' by 5 commits.
# (use "git push" to publish your local commits)
#
# Changes to be committed:
# modified: first.txt
入力方法は、次の通り
<Vimエディタの使い方>
①ターミナルでgit commitを入力する
②Vimエディタが立ち上がる
③半角英数字に入力を切り替える
④「i」を入力する(挿入モードになる)
⑤コミットメッセージを入力する
⑥「esc」を押す(ノーマルモードに戻る)
⑦「:wq」を入力してエンターを押す
(commitメッセージを保存してエディタを閉じる)
※Vimエディタ(⑤)の書き方のポイント
1行目:変更内容の要約
2行目:空行(空白)
3行目:変更理由(何のため?背景は?)
⑦が終わると、こんな感じの履歴が残り、元のターミナルに戻る
[master ***] ***を〜〜(変更内容)
1 file changed, 2 insertions(+), 1 deletion(-) ※一例
<その他補足>
最初に変更する時は、「initial commit」と書くのが慣例
#4.GitHubへのプッシュ
GitHubへプッシュするためには、GitHub上でリモートリポジトリを用意する必要がある
###流れ
1.ブラウザでGitHubを開き「NewRepository」をクリック
2.Repository nameを設定
3.Public を選択
4.Create Repositoryを押す
5.push用のコマンドがブラウザ表示されるので、ターミナルに実行
5.の様子
git remote add origin ... (イメージ)
6.の様子
git push -u origin master ...(イメージ)
続きは明日以降投稿予定
参考
1.Railsチュートリアル Git
https://railstutorial.jp/chapters/beginning?version=5.1#sec-version_control
2.udemy講座
https://www.udemy.com/course/intro_git/learn/lecture/6449716#content