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【学習メモ】AWS(SSH EC2インスタンスへの接続)

Last updated at Posted at 2020-05-26

1.目標成果物

image.png

2.サーバー構築の作業手順

1.EC2インスタンスを設置する
2.Apacheをインストールする←今回はここ
- SSHでサーバーにログイン←今回はここ

  • Apacheをインストール
    3.ファイアウォールを設定する

サーバーにログインするとは?

(離れた場所にある)サーバーに入って、自分のPCから操作すること

スクリーンショット 2020-05-26 21.30.39.png

SSHとは?

サーバーと自分の目の前のPCをセキュアに繋ぐサービスのこと。通信内容が暗号化された遠隔ログインシステム。
スクリーンショット 2020-05-26 21.31.41.png

ログインする側:SSHクライアント
ログインされる側:SSHサーバー

ただ、サーバー作成者本人だけがログインできるよう、EC2ではSSHログイン時に公開鍵認証を行っている

スクリーンショット 2020-05-26 21.33.55.png

公開鍵暗号の「暗号」とは?

他の人には内容をわからないようにしてメッセージのやり取りを行うのが暗号

公開鍵暗号のイメージは”南京錠”
スクリーンショット 2020-05-26 21.36.42.png

ソフィー:「ハリーの公開鍵で暗号化」し暗号文をハリーに送付
ハリー:「ハリーの秘密鍵で復号化」

スクリーンショット 2020-05-26 21.38.50.png

<イメージ>
1.自分のPCからEC2にログインしたいのでサーバーにリクエスト
2.サーバーから暗号文をPCに
3.もらった暗号文を秘密鍵で復号化し、サーバーに復号化したデータを送付
4.サーバーが元のデータと会っているか検証する
5.ログインOK!

3.いざ、SSHでEC2インスタンスに接続を!

サーバーに入る時はターミナルから

$ chmod 600 [ ssh-key.pem の保存場所]
$ ssh -i [ ssh-key.pem の保存場所 ec2-user@IPアドレス(パブリックIP)]

コマンドの意味
ssh:ssh接続
-i [ ssh-key.pem の保存場所 ec2-user@IPアドレス(パブリックIP)]
:秘密鍵の設定
ex2-user:ユーザー名
@IPアドレス:接続するIPアドレス

こんな感じでログイン完了する。
スクリーンショット 2020-05-26 22.55.42.png

サーバーとの接続をきる時は、「exit」

4.ポート番号について

ポート番号は、プログラムのアドレス。同一コンピュータ内で通信を行うプログラムを識別する時に利用される(=SSH接続する、HTTP接続するなどの判断をする役割がある)。

スクリーンショット 2020-05-26 22.12.12.png

実際は、ターミナルを下記のように操作する。

スクリーンショット 2020-05-26 22.13.50.png
ssh -i ~/(Desktop ※保存場所)/設定したpem ec2-user@IPアドレス

サーバーにSSH接続できたら、下記の通りに入力

[ec2-user@ip-XX-XX-XX-XX ~]$ sudo lsof -i -n -P

解説
lsof:どのポート番号でどのプログラムが待ち受けているか確認するコマンド
-i:ネットワークソケットファイルを開くオプション。サーバーの待機ポートとプロセスを一覧表示
-n:IPアドレスをホスト名に変換しないオプション
-P:ポート番号をサービス名に変換しないオプション

LISTEN:他のコンピュータから待ち受けているポート
ESTABLISHED:相手と現在通信中のもの

例:
22(LISTEN)について
→SSHDと言うプログラムが22番ポートで待ち受けていると意味
:」:どのIPアドレスでも接続元として受け付けるという意味

ファイアウォールの設定などは明日アウトプット

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