はじめに
普段の学習の記録をとる際に、MermaidJSで図解してNotionで記録をとることが多いです。また、markdownファイルに図形を挿入したりしていますが、MermaidJSで作成される図形のデザインがいまいち気に入らなかったです。そこで、色を変える方法を調べて習得しました。
↓↓MermaidJS Editorにソースを張り付けるor Notionのソースブロックに張り付けてください
色を付けよう(簡易編)
themeに以下のテーマを設定すれば簡易的に色が変更できます
テーマ名 | 説明 |
---|---|
default | 全てのダイアグラムに適用されるデフォルトのテーマ |
neutral | 白黒で印刷する文書に適したテーマ |
dark | ダークモードや、暗い要素と相性の良いテーマ |
forest | 緑色のシェードが含まれるテーマ |
base | カスタマイズ用のベースとして使用するテーマ。このテーマは変更可能。 |
デフォルト図形
graph TD
a --> b
色付き図形
%%{init: {'theme':'forest'}}%%
graph TD
a --> b
上級編
下記で使用している各プロパティとその説明をまとめたものです。
プロパティ | 説明 | 例 |
---|---|---|
theme | テーマの名前を指定します。 | base |
themeVariables | テーマに関連する変数を含むオブジェクトです。 | |
primaryColor | プライマリカラー(メインカラー)を指定します。 | #BB2528 |
primaryTextColor | プライマリカラーのテキストカラーを指定します。 | #fff (白) |
primaryBorderColor | プライマリカラーの境界線(ボーダー)カラーを指定します。 | #7C0000 |
lineColor | 線の色を指定します。 | #F8B229 |
secondaryColor | セカンダリカラー(サブカラー)を指定します。 | #006100 |
tertiaryColor | テルシャリカラー(サブカラーのサブカラー)を指定します。 | #fff (白) |
デフォルト画像
graph TD
A[Christmas] -->|Get money| B(Go shopping)
B --> C{Let me think}
B --> G[/Another/]
C ==>|One| D[Laptop]
C -->|Two| E[iPhone]
C -->|Three| F[fa:fa-car Car]
subgraph section
C
D
E
F
G
end
色付き図形
%%{
init: {
'theme': 'base',
'themeVariables': {
'primaryColor': '#BB2528',
'primaryTextColor': '#fff',
'primaryBorderColor': '#7C0000',
'lineColor': '#F8B229',
'secondaryColor': '#006100',
'tertiaryColor': '#2A303C'
}
}
}%%
graph TD
A[Christmas] -->|Get money| B(Go shopping)
B --> C{Let me think}
B --> G[/Another/]
C ==>|One| D[Laptop]
C -->|Two| E[iPhone]
C -->|Three| F[fa:fa-car Car]
subgraph section
C
D
E
F
G
end
余談
subgraphがすごい便利です
以下、私のゴールデンウィークの学習内容をまとめてみました。
%%{
init: {
'theme': 'base',
'themeVariables': {
'primaryColor': '#BB2528',
'primaryTextColor': '#fff',
'primaryBorderColor': '#7C0000',
'lineColor': '#F8B229',
'secondaryColor': '#006100',
'tertiaryColor': '#2A303C'
}
}
}%%
graph TB
subgraph Develop["GW Study"]
subgraph C#
CodeWars
DDD
end
subgraph JS
subgraph NextJS
DDD
TestCode
end
TimerAppDevelop
end
subgraph AWS
Udemy
WebAppRelease
end
end
参考記事