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Colaboratoryの基本コマンドの使い方

Last updated at Posted at 2019-11-29

#はじめに
Google Colaboratoryを使いこなすには、magic commandを知る必要がある。このため、個人なりの整理といった位置づけのメモである。まとまった資料はあちこちあるので参考にされたい。

#ファイルの操作

ファイルの閲覧や検索

ファイルをcatで表示すればよい。

!cat xxxx/yyyy/zzzz.py

検索も出来る。

!grep -rn xxxx yyyy

ファイルの編集

ファイルを一度取り出して、書込みという形で編集できる。

!cat xxxx/yyyy/zzzz.py

書込みは以下の通りである。なお、%%fileは、%%writefileの別名(エイリアス) である。

%%writefile xxxx/yyyy/zzzz.py
import xxx
xxx

#ディレクトリの操作
##ディレクトリを見る
元のディレクトリに戻る

%pwd

ディレクトリの移動履歴

%dhist

##ディレクトリを表示する移動する
ディレクトリの表示

%cd

ディレクトリの移動

%cd xxxxx

#マジックコマンド (magic command)
マジックコマンドのリストやマニュアルは、以下で見る事が出来る。
リスト

%lsmagic

マニュアル

%magic

#環境変数のチェックや変更
環境変数のチェック

%env

環境変数のパラメータ追加

%env PATH=xxxxx:yyyy:zzzz

#デバッグやプロファイリング
##デバッグ
pdbデバッガは、on/offで設定して使う。なお、Colabでは、gdb/cuda-gdb等使えるがそれは別記事で説明する。

%pdb on
%pdb off

ブレイクポイントは、Python3.6までは、以下のみ。

import pdb:pdb.set_trace()

Python3.7以降はその下(PEP553)も使える。

breakpoint()

##プロファイリング
以下の資料に詳しく書いてあるので説明は省略する。

#参考資料

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