この記事は
DronecodeやPX4 Developer Guideなどに出てくる用語で、私が聞き慣れなかったものを記録しているものです。
随時追記していきます。
A~G
Arm/Armed
直訳すると「武装」ですが、ドローンのモーターなどにも電力供給され、
「今にも飛び立てる」 or 「飛行している」状態の事をさします。
AUX
Auxiliary (補助という意味)
プロポで補助的な動作を割り当てるインターフェイスのことっぽい
FMU
flight management unit
フライトコントローラなどが乗る基盤のことっぽい
GCS
Ground Control Station
地上管制局、QGCSというソフトウェアの事を指したりもする。
gimbal
カメラを安定したまま回転させる回転台のこと
参考:https://dronebangkok.live/2017/09/28/drone-english-word-book/
H~N
O~U
Proportional Controller
コントローラのこと
日本語ではプロポ(プロポーショナルコントローラ)という
参考:https://www.drone.jp/column/20190924150036.html
プロポの語源はプロポーショナル(proportional)、日本語では比例するという意味から来ています。スティックを倒した量と比例してサーボモーターやアンプを動かせることから「比例」の部分のプロポが名称に残ったようです。不思議な由来ですね。
RC
Radio Controlの略
R/Cと略すこともある。
SITL
software in the loopの略
実機を用いずシミュレーションにより開発や動作確認を行う方法のこと
Dronecodeに限らず一般用語で、
SILS(Software-In-the-Loop-Simulation)や
SILなどと略されているケースも多い。
HIL(Hardware In the Loop)と対になるような概念。
UAVCAN
Uncomplicated Application-level Vehicular Communication and Networking
車両通信用につくられた軽量プロトコル
もともとはCAN(Controller Area Network) busで通信を行っていたが、現在は様々なネットワークタイプを対象とするようになった。